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勝たねばならないクロアチア戦。

私はBS-hi組だったんですが、普段は全くもって当たり障りのない解説しかしてくれない井原サンが、終盤珍しく感情を露わにしてましたね。


「玉田、立て」


と。

珍しく井原サンと同調してしまいました。

確かにブラウン管越しにいくら叫んだってしょうがないんですが、それでもゲーム終盤は反応してくれない事はわかっていても「立て」「走れ」と切ない叫びを発するしかないような展開でした。


戦前、体力負けが不安だったけど、先に足が止まりかけたのはクロアチア。

日本の足が完全に止まる前に点が欲しかったけど、最大の好機を柳沢・・・。_| ̄|○

あれは泣けた。

正直オーストラリア戦は負けるべくして負けた印象だったんですが、今日は十分チャンスがあっただけに本当に切ない。

確かに戦術的には負けてたかもしれないけど(采配に関しては何も言うまい)、勝つ流れの中にはいたと思うんだけど。


ま、とにかく。

予選突破は随分と苦しくなったけど、ブラジル戦、悔いなき戦いを期待してます。
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今日も深夜1時からのオランダvsコートジボワールに備えて早寝するわけですが、その前にちょこっとだけW杯な雑記を。



誤審認め、日本にPK与えるべきだった


まぁ確かに今頃言われても遅いのですが(さらにそもそも誤審を云々する以前に内容で完敗だったし)、言ってくれるだけ随分立派なもんだよな、と。

実際にこの主審は第4審判に「降格」だそうですし。

Jリーグの現状を御覧なさいよ・・・、泣けてくるぜ。・゚・(つД`)・゚・

いろんな意味で「世界との差」を痛感させられるのがW杯ってことなんでしょうかね。




日本人の6割がW杯熱 世界3番目


先日、我が家も地デジ対応のブラウン管(苦笑)ハイビジョンTVを購入し、ハイビジョン環境が整ったんですが、いやすごいです。

何がすごいって、地デジとBS-hiを駆使すれば、ほとんどすべてのゲームがハイビジョンで、それも生放送で観れるんですよ

チュニジアVSサウジアラビアだって、エクアドルVSコスタリカだって生ハイビジョン。


さっすが開催国ドイツを上回る世界№3のW杯熱狂国!!


・・・いやさすがにこれは正直過剰としか言いようがないよなぁ、と。

確かに「代表」は好きかもしれないけれど、日本人がそこまでサッカー好きなわけじゃないジャン(苦笑

ちっとはその過剰さを国内サッカーに分けておあげなさいよ、と。・゚・(つД`)・゚・

実際、W杯にはこれだけ人気と金が集まっているのに、国内サッカーにはそのどちらもなくて、NHKのJリーグ地上波放送が打ち切られかねない現状っていうのは、いくらなんでも寒々し過ぎやしませんかね。

確かにW杯人気ってのは結局「代表人気」と「海外サッカー人気」、それもマーケティングによってつくられた虚構による・・・なんて悲観的でヒネたモノの見方も出来るのだけど、Jリーグだって「ブーム」「バブル」からスタートを切ったわけで、それ自体はどうも思わんのです。

ブーム上等、バブル上等、サッカーに興味がなくともサッカーで盛り上がれるのは良い事さ。

ただ過剰なまでの「代表人気」とJリーグは、もう少しリンクできるはずなんだよなー。

(代表がツマラナイ親善試合を組むたびに、Jのチームとでも試合した方がよっぽど楽しめるのになぁ・・・なんて思ってしまったり。)

その第一歩として、まず代表監督にオシムを、と願ってやまない小生なのですが、きっと無理なんでしょうね・・・。

心の底からどうでもいい話だと思いますが。


National サスリバイブ ハンディマッサージャー ブラック EV2510-K
National サスリバイブ ハンディマッサージャー ブラック EV2510-K


コレの所為でここの更新が減りそうです。


年々肩こりが酷くなるオイラですが、ようやく待望の対肩首こり用ウエポンを装備することが出来ますた。

もう暇さえあればグリグリ、W杯見ながらグリグリ、NBAファイナル見ながらグリグリ。

(ただ片手が閉じるから「ゲームやりながら」とか「ネットやりながら」の体勢は苦しいので、自然と更新頻度が下がりそうな・・・)

あー、きもちええぇぇぇぇ。

実はこいつよりバイブ威力が高いシロモノもあるにはあるのですが、実際そういうのって大抵重くって短いのばっかりで、なかなか痒い・・じゃなくて、こっている所まで手が届かないのです。

その点、「孫の手」状の形状をしたこいつは肩甲骨周辺のダメージの大きいところを隅々までほぐしてもらえてナイスです。(まー、こいつも軽くはないんだけどね)

嗚呼、日本の文化ってなんて素晴らしいんだ。(孫の手万歳)

先っぽのローラーのおかげで、実にスムーズにグリグリできるのもナイス。(これは実際中々新しい発想だと思う。)

コリの激しいところには先端の少し下にある出っ張り部分でグイグイ。

この出っ張りを足の指に挟んだりするのも意外とイカス。

本当に使い勝手が良いし、自分の使い方次第でいろいろな効果が得られるマッサージャーとしての汎用性の高さは実にナイス。

さすがに超高級マッサージ椅子「リアルプロ」のNational、こんな安物ハンディマッサージャー(ヤマダで3200円)でもツボを心得た作りである。

コリが進行して「叩く」「揉む」系のマッサージャーでは威力最強にしても中々効果が得られないような自分のような人間には、このバイブ系ハンディマッサージャーは格好の得物といえよう。

というわけで、今日もグリグリ・・・。



ただ。

こんだけ強烈なバイブレーションをずっと全身に浴びていると、なんだかすっげえ体に悪そうな気がするのは気のせいでしょうか。

でもやめられねえ。

自分はそれほど今の代表を熱心に応援している人間ではないけれど、それでも敗戦自体は残念だったし、そのプロセスには大いに腹が立った。


自分が何とか見ることが出来たのは後半10分あたりから。

その時点で1点リードしていて、すぐに坪井のアクシデントはあったものの、パワープレー頼りのオーストラリアに対する守備は安定、カウンター狙いもある程度機能しており、日本にとって悪くない展開に思えた

が、しかし特に前線&中盤の選手達はまるで「海の底」にでも引き摺り込まれたかのように、みるみるうちにヘバっていきましたね・・・。

そしてジーコはそれを座して眺めるだけ。_| ̄|○

そんな疲弊しきった日本に対し、着々と前線の枚数を増やして押し込んでいくヒディング。

元々体力面では日本よりアドバンテージがありそうなオーストラリアのほうが、どんどん前線にフレッシュな選手を投入して来るんだから、そりゃあ時間が経つにつれて日本が苦しくなっていくのは道理ってもんです。

で、ジーコもようやく誰か投入する動きを見せたかと思ったら、「運動量」「活力」「守備意識」が欲しい場面に小野、交代するのは点は取れそうになかったけどまだ動けている方だった柳沢。

そもそも2TOPでも相手を追えない状況で、1TOPにしてどうやって追えと。

なにこの中途半端。

1TOPにしたことでその1TOPの高原は完全に死に体になってしまい、事実上日本は10人になってしまったかのよう。

これはそのうち決壊するぞと思ったら、それまで日本を救ってくれていた川口のミスから失点。

でも川口を責める気はしないよな・・・あのゲームみて。

同点、ペースは完全にオーストラリアが握っている。

さすがにこれはもう最後のカードを切るしかないだろうと思っても、ジーコは動かない。

この時点でちょっと絶望した。_| ̄|○

そしてケーヒルの鮮やかな決勝ゴール。

慌てふためいて大黒投入も、それを嘲笑うかのように3点目を決められ、ゲーム終了。

ヒディング演出による絵に描いたような逆転劇。

日本は体力負け&采配負けで完敗、という印象でした。



クロアチア戦、なすすべもなく敗れるようなことになると、この4年間は日本代表にとって失われた4年間ということになりそう。

何しろ今の代表には「南ア」に繋がるような年代の選手は入っていないのだから。

そんなことにならないためにも、選手達には何とかこの危機的状況を踏みとどまって頑張って欲しい。

4年分の経験と、技量と、成熟を、クロアチア戦で発揮して欲しい。

ジーコJAPANやサムライブルーに興味はなくとも、個々の選手や日本のサッカーには無関心ではいられないということもあって、遅まきながら俄然自分の中で代表愛が盛り上がってきましたよ。

やあやあやあ。

W杯→カルチョビット→睡眠→仕事の無限ループの真っ只中にいるbergerです。

今日はそれにNBAファイナルが加わり、W杯→カルチョビット→睡眠→ファイナル→仕事となるわけで、相当なハードスケジュールです。

困ったモンです。(´・ω・`)

そして明日の日本vsオーストラリア戦は、どんなに早く帰ってきても後半残り20分くらいにしか間に合いそうにありません。

仕事休みてえ。

困ったモンです。(´・ω・`)

ブログの更新どころではないです。

しかしそんな無限ループな日々の中でも、相も変わらず下らない噂話を拾ってはいるのです。





INDの解体話がプレドラフトキャンプでの『The hottest rumor』 だとさ。

「うっひゃあ」って感じです。

ちょっと胸が高まります。

でも来シーズンもカーライルでっていう雰囲気の中、今解体ってあるんでしょうか?

まず。


ジャーメイン(IND)⇔2006ドラフト№1pick=アダム・モリソン(TOR)


この噂話、以前にもありましたっけ。

確か前に聞いたときはヴィラヌバ付きだったかな?

うん。

まあ悪くない話だけど、そんなリスキーな事するかなぁ、我らがドニー&バードは。

『解体的出直し』の経験はないチームだからねぇ、INDは。

ファイナルでLALに敗れた後の2000/01シーズンにスミッツが引退し、HCがアイザイアになり、デイル・デイビスをサイントレしてジャーメイン獲得、ジャーメインに目処が立った翌2001/02シーズンにはジェイレンを放出してアーテスト&ブラミ&ロン・マーサーを獲得。

過去10年で大幅にロースターを入れ替えて『出直し』を図ったのってこの2年くらい。(その前だとシュレンプのトレードまで遡るか?)

ただ、いずれもチームとして「軸」となるプレーヤー(2000/01時はジェイレン&レジー、2001/02時はジャーメイン)は残しており『解体的』とは言い難い。

今ジャーメイン出しちゃうとなぁ・・・。(´・ω・`)

そこまでのリスクを負うのべきなのかどうか、そして負うタイミングが今であるべきなのか。

来年の№1pickで噂のオデンくん獲りだったら「負うべき」なんだろうけど、アダム・モリソンてそんなに凄いんでしょうか?

今年はNCAAさっぱり見なかったので、ぜーんぜんわかりましぇん。(´Д`;)


で、次。


ティンズリー(IND)⇔リッキー・デイビス(MIN)


キャセールに1巡目指名権を奮発してまでして新たなる正PGとして獲得したはずのヤリッチでしたが、やっぱり真っ当なPGでなくソコソコのコンボガードであることが判明してしまい、プチブレイクしたマーカス・バンクスはといえば高値要求ということもあり、ちゃんとしたPGを欲するMIN相手にティンズをあげて、見返りにINDの課題である『バックコートのスピード』の処方箋としてリッキーを、というトレード。

ティンズに見切りをつけるのなら悪くない話だけど、似たような考え方に基づいたトレード案で以前RealGMにもっともーっと魅力的な話がありました。


(IND)ティンズリー&ステジャクOUT ⇒ ベン・ゴードン&ブラウントIN
(MIN)ハッセル&マーク・ブラウントOUT ⇒ ティンズリー&スウィートニーIN
(CHI)ベン・ゴードン&スウィートニーOUT ⇒ ステジャク&ハッセルIN




嗚呼っ、愛しのベン・ゴードン(n‘∀‘)η



苦悩するラリー・ブラウンさんも、ベン・ゴードンが現NYNの正PGより1000倍お好み(意訳)だそうですが、いやわかる、わかりますよ、アイザイヤはわかってくれないだろうけど。

ベン・ゴードンはイイんです。(破壊的なスピード&クイックネス、素晴らしいスコアリングスキル、そして美しいシュートフォーム・・)

ま、ベン・ゴードンとスカイルズHCの不仲説が論拠になっているあたり、なんとも実現性薄弱なトレード案(そもそもCHIにステジャクは要るのかなと。デンだってSGはこなせるだろうし、シューターとしてのステジャクにそれほどの価値があるとは・・・)なのですが・・・。

ただ、CHIは実際問題としてハインリック、ノシオニ、デン、そしてゴードンと、高額契約が予想されるプレーヤーがズラリと並んでいるわけで、ハインリックとの延長契約が確実な情勢、さらにデュホンは07/08シーズンまで契約有となると、PGをやりたいというゴードンの放出は全くない話ではない、かもしれない。

と、一縷の望みを持つことにしておきます。

いやホント、いいよなぁ、こんな話が実現すれば。


PG:ベン・ゴードン、アンソニー・ジョンソン
SG:フレッド・ジョーンズ、(ベン・ゴードン)、(グレンジャー)
SF:ペジャ、グレンジャー
PF:ジャーメイン、クローシェア、(ブラウント)
C:ジェフ・フォスター、ブラウント

べんちうぉーまー:ヤシケ、ハリソン、1巡目ルーキー君(多分SGだろうな)



うわ、このデプスチャートは眩しいっ。

こんな妄想してると楽しいよなあ、オフも(w

・・・そもそもペジャやフレディと、ちゃんと再契約できるんだろうなって話が先なんですけどね、INDの場合。

ホントどうなるんだろうなぁ、このオフは、そして来シーズンは。(正直まだまだ闇の中です)



では、ポルトガルvsアンゴラを見ますのでサヨウナラ。

(さて今度はドイツvsコスタリカのハーフタイム中に・・・)





ファイナルGAME1の感想を簡単に。

「ワンプレイで流れが変わる」というあらゆるボールゲームにおけるエッセンスが散りばめられたような展開になったGAME1でしたけど、とりわけあのジェイソン・テリーのレイアップミスには思わずズッコケ。

あれだけ「当たっていた」テリーなのに、あのスティール→ワンマン速攻からのイージーレイアップを外すんだから、まったく勝負所の土壇場ってのは何が起きるかわかりませんぜ。

ただ、あそこで踏みとどまれるDALのディフェンスと、上手くシャックにボールが入らないMIA。

うーむ。

シャックに上手くボールが入らない、ウェイドが対ゾーンを打開できない、となると、あとはウォーカーのタコ踊りに期待になっちまうかのなぁ=そうなったらMIAは負けだろう。(案の定、GAME1ではタコ踊り不発に終わりましたが)



あと、NHKBSで見てたら解説の中原サンがとにかく「ターンオーバー、勝負所でのターンオーバー」としきりに連呼(この人はいつもそうか)しておったなぁ。

ただ・・・MIAはTO多いチームっすよね。

カンファレンスファイナルでも結構多かったと思うし、決して「ミスの少ないチーム」というタイプではない。

けど、多くても勝ってきたチームなんだよなぁ。

今日もFTさえ入ってれば・・・って感じだったし。


とまぁ、まだまだ今後どうなるかはわかりませんってことで。(なんか投げやり

一応、予想としては駒の多さと完成度の高さでDALが4-2勝ちっと。

ではドイツvsコスタリカの後半が始まるのでサヨウナラ。

(NBAファイナルのハーフタイム中にサクっと更新・・・)




どうやら「ファビオ・サントスさん、ようこそ鹿島へ」の様子ですね。

ナビ杯準々決勝も試合巧者らしく勝ってくれたし、社長も変わったし、W杯終了後は心機一転できそうな雰囲気になってきましたかねぇ。


さてだがしかし。

新井場さんは外せないぞ。

ちょっと外せっこない。

ではどこでどう使うのか?

新井場を左サイドバックから動かす?(昨日フェルナンドが後半から復帰して持ち味の展開力を見せてくれていたから、彼と新井場を中盤の底で組ませるのも面白いような気はするなぁ)

ファビオ・サントスをサイドハーフとして使う?

つーかそもそもファビオ・サントスてどんな選手なのか?(あんま体は大きくなさそうだけど)

正直望んでいたポジションの選手じゃないけど、なんだかんだで久々の「助っ人」ですから楽しみは楽しみ。

あー早くW杯終わらないかなあ(w

引越し以後はすっかり分相応な過疎地と成り果てた当Blogですが、「カルチョビット」という検索ワードで辿り着いて来る方が結構いらっしゃいます。

(というか、そういう人が多分一番多い。知らぬ間にGameNews Watcher様が記事を貼って下さっていた所為でもありますが。)

サッカーチーム育成シミュレーション カルチョビット

売り上げ的にはそれほどでもない様子のこのゲームですが、ハマる人は相当にハマっているのではないでしょうかね・・・。

発売から約3週間、私も未だにチマチマと(休日はかなりがっつり)プレイし続けてます。

というわけで、今回は(特に書くネタもないので)カルチョビットのマイチーム、我が「座間アントラーズ」(苦笑)のエピソードを少しだけ。

(どうでもいい話ですが、今年は最近になくハイペースでゲームをやりまくっておりまして、ブログさぼり中だった頃の一時にはゲーム系ブログでもやろうかと思ったくらい。なので、またそのうち他のゲームネタ書くこともあるでしょうね。どうも世評では賛否割れているらしいMOTHER3の話とか・・・。)



1年目フレッシュリーグ優勝、2年目ステップリーグ優勝と、順調に歩を進めてきた「座間アントラーズ」でしたが、3年目のNリーグディビジョン2では予想通り苦しい展開になりました。

連戦につぐ連戦、主力の疲労・・・そして怪我人の連鎖。

チーム設立当時からのエースでありチャンスメーカーの「ゆさ」、現在チーム最高のアタッカー「あきもと」、チーム一の高給取り(3400万円)であり点取り屋「ひびき」、若きホープ「よしおか」、次々と彼ら主力達は倒れていきます。

(ちなみに年齢の概念がないこのゲームで「若い」というのは成長力=ポテンシャルが高いということ。成長力が低くなってきている「ゆさ」あたりはマイ脳内ではベテラン扱いw)

それでもバランス良いチーム編成を心がけた成果か、怪我人が絶えない中でも極端にチーム力を下げる事はなく(最大3連敗)、8月が終わった時点で、7勝10敗2分、勝ち点23の5位につけていました。(個人的にはこれでも大健闘かな、と)

とはいえ、この時点で首位をいくイーグレット姫路は13勝3敗3分の勝ち点42で独走体勢。

N1昇格圏内の2位争いもクイダオーレ大阪が10勝6敗3分の勝ち点33と頭一つ脱け出しており、残り9節での逆転はかなり苦しい状況・・・だったはずでした。

ところが、ここから座間アントラーズがまさかの快進撃。

9月以降、最終節前まで負けなしで突っ走り、最終節の相手でもある2位のクイダオーレ大阪に勝ち点2差の3位まで迫ります。

最終節前の3試合中2試合は相手チームが早々に退場者を出した恵まれた展開で、とても自力だけで漕ぎ着けたとは思えなかったものの、最終節クイダオーレとの直接対決を制すれば奇跡のN1昇格クル━━━━(゚∀゚)━━━━ !!!!!

見た目には最高の展開。

ただ。

この状況で、私は背筋に悪寒を感じていました。(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル

というのも、カップ戦、練習試合を含め、これまでN1のチームには1勝どころかドローすら経験した事がなかったからです。

特に京都ブロス、シユバルツ六本木、メンソーレ那覇といった超強豪チーム相手にはボールキープすらままならず、常に虐殺され続けていました。

昇格しても恐らく戦力的に勝率は相当低くなる、すると当然支持率は下がる一方(N2当時で50~60%くらい)、1年で降格だって当然有り得る。

となると、支持率10%以下という『ゲームオーバー』のラインが現実的なものとなってしまう・・・。

実際のJリーグでJ1に昇格したくないという某J2チームのフロントのキモチが、ちょっとだけわかってしまった瞬間でした。


いやこのへんは本当に上手いバランスだなぁと感心。

こういう「リアルな」「生々しい」エッセンスが詰まっているのがカルチョビットの素晴らしさでしょうね。



実際には結局この最終節の直接対決、クイダオーレ大阪がホームで座間アントラーズを4-0と下し、N2リーグ2位抜けN1復帰を果たしました。(なんでこんなチームがN2で燻ってるんだろう的な強さだった。)

そして我が座間アントラーズは4位に落ち、無事4年目もN2リーグに在籍する事が叶いました。(w



と、まぁ、実名選手も実名チームも存在しないカルチョビットですが、このゲームによってかき立てられた想像力は「実名」以上のリアリティを見せてくれるわけです。

そしてこの先ゲームをすすめていくと、いずれ苦しい編成ながらもN1に上がっていくことになります。

そうすると、至弱だった我がチームがN1常連チームを打倒するシーンも当然あるわけです。

ま、ゲーム画面自体は貧弱ですから、そこから見えてくるものは正直大した事ないんです。

ただ、脳裏に思い浮かんでくるシーンがあるのです。

今年の甲府x横浜FMや、2004年の天皇杯のザスパ草津vs横浜FM、もっともっと振り返ればJリーグ開幕前のナビスコ杯予選リーグ初戦のアントラーズvsフリューゲルス・・・、実際に至弱が強者を打倒したゲームが、そしてその歓喜のシーンが。

貧弱なゲーム画面から透けて、見えてくるんです。・゚・(つД`)・゚・



見えないからこそ、見えぬものこそを、っていうこの感覚。

ダビスタだって、あのちんまいゲーム画面に脳裏に焼きついている実際のレースを投影させた人はゴマンといるでしょう。

ただサッカーを題材にして、ああいう感覚を出せるとは正直思わなかったな。

嗚呼、薗部博之は本当に凄いや。

一晩空けて、録画してあったナビ杯準々決勝カシマvsガンバ第1戦をマジマジと見ました。


ホームでスコアレスドロー。

勝てなかった事は確かにこのゲームのネガティブな一面。

ただ、6-4くらいで押されていた展開ながら、相手に「アウェーゴール」を与えなかった事は上々に思える。

んー、世間はどういう評価をしてるんでしょ。

自分としてはホームで0-0という結果は悪くないし、内容も「戦力の底上げ」を図るという意味では十分評価できるんでないかな、と。

康平、良かったですもんね。


田中康平。

フォワード。

3年目。

今年で21歳。

去年はJ2山形でレンタル。(でもリーグ戦出場はわずか3試合・・・)

今シーズンは鹿島に復帰。


サテライトで修練を積んで、いよいよトップに。


大卒ルーキーを普通に獲得すると23歳ですからね。

そう思えば、ガンバ相手に一時的にとはいえチームを攻勢に押し上げられるパフォーマンスが出来るレベルにあれば十分合格でしょ。

DFと1対1の局面で勝負できるハートも技術も体のキレもあったし、シュートも思い切り良くて、先々楽しみな感じです。

高卒7年目でスタメンクラスになった野沢が代表的だけど、鹿島というクラブの(数少ない)良い所は選手を長い目で見てあげられるところ。

なかなかコンスタントにトップのゲームには出られないかもしれないけれど、今日の出来ならきっとまたチャンスあるでしょ。

こっちも長い目で見てるから、頑張って、精進して、未来のエースストライカーになっておくれ。



あとは石川レンタルで俄然色めき立つ左サイドの話題。

タイミングがタイミングなだけに、ファビオ・サントス獲得の噂は相当にリアル。

しかし現・左SBのレギュラーである新井場は性能的に今のチームではアンタッチャブルに限りなく近い存在、なのではないかと思っている。(この試合でも良い出来でしたしネ)

もしかしたら新井場を中盤に回すのかなぁ、ワンボランチで使っちゃったり・・・しないよなぁ。

んー。

中盤でも間違いなく生きるタレント(もしかしたらサイドより向いてるんじゃないかと)だと思うけど、さて本人の心情は如何ばかりか・・・。


やっぱし助っ人には相手ボールやこぼれ球を根こそぎ奪い去るようなボランチが欲しいんだけどなあ。

需要と供給が一致しないからって、石川を放出して無理矢理一致させることはないじゃないか、と・・・。・゚・(つД`)・゚・

DET完敗、そして敗退。






「王者の凋落」と称するに相応しいゲームだったかもしれない。

(ファイナル進出のド本命にした手前)「王者の証明」を見てみたかったオイラはガックシ。(´・ω・`)

(予想って難しいよねぇ・・・。外れちゃうと、恥を晒すようなもんだし。解説者っていうのはすげぇ大変な仕事な気がするよ。)

4Qを待たず、3Q終盤に点差が20Pt開いた時点で、ほとんど勝負はあった。

その3Q、どうしようもないくらいMIAが強かったかといえば特にそういう印象もない。

オフェンスが停滞していた時間帯だってあったし、ディフェンスにも歪みはあったし、ミスだってあった。

付け入る隙がまるでなかったとは思えない。

ただDETがそれに「お付き合い」をしている間(入れるべきシュートを入れておくだけで、随分違った展開になったハズ・・・というか、とにかくシュート入らなすぎ。1/3しかFG決まらないんじゃなぁ。)にMIAが修正し、調子を取り戻し、モメンタムを掴み、決定的な差をつけ、シリーズに決着をつけた、と。

MIAが勝利へのプロセスを着々と積み重ねていく中で、それに抵抗する事もままならずミスを重ねていったDETに勝機はなかった。

ベンやプリンスといったFA選手の再契約問題もあるみたいだし、これはもしかしたらオフは揉めるかもしれませんね・・・。



で、MIAですが、シャックのコンディションが良く見えますです。

あの調子だと、西からどちらが出てきても相当に手を焼く事になりそう。

いや厄介厄介。

個人的にZOやペイトンにリングをあげるのは何だか釈然としない気がするし、結局パット・ライリーにオイシイ思いをさせてしまうのはもっと釈然としないので、ファイナルでは西のチームを応援する事にしてますから・・・、ホント厄介(苦笑
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