5月3日(水) 2006 J1リーグ戦 第11節
鹿島 0 - 1 大分 (15:04/カシマ/22,948人)
せっかく徹夜明けで高速渋滞に巻き込まれながら必死の思い出カシスタまで辿り着いたのに。

豚串を焼く煙が凄くって、試合の内容が全然わかりませんでした。(´Д`;)
・・・嘘です。
でも確かに煙は凄かった。(試合中にも関わらずな)
しかもすげえ良い匂いしてたから、ついついハーフタイム中に2本も食してしまいました。
実に人を太らせるスタジアムです。
あと試合内容については触れたくないことは確かなので、やっぱり煙で良く見えなかったってことにしておきます。
あえて触れるのであれば、野沢の献身的なプレー振りがチョッピリ心に沁みましたな。
あんなにスペース探せて、走り回れて、動き出しも早い、ボール持ってないときの動きに萌えれるプレーヤーになってくれるとは、数年前には思いもよらなかったし、去年より出場機会が少ない今シーズンも腐らずに去年以上の動きを見せてくれる、・・・良い選手になってくれたもんです。
チカシなんかは使ってもらってる今がスーパービッグチャンスなんで、もっともっと頑張ってもらいたく。
田代は点とって結果残しているうちはFWなので当然良しですけど、フィールドプレーヤーの1/11としてはまだまだ足りてない部分が多いな、と。
こちらももっともっと頑張ってもらいたく。
あと久々にカシスタ来たけど、アツト人気はすっかり定着してますね。

バックで見てたんだけど、彼がボール持つと「勝負」とか「勝負しろ」とかっていう声があちこちから。
この日はもうひとつそんな観客の要望にこたえきれませんでしたけど、それでも内田1号じゃ間違ってもそんな声上がらないもんなあ。
観客に期待感抱かせてくれるという意味でも、貴重な存在になってくれておりますよ2号サンは。
というわけで、まだまだ選手個々としてもチームとしても完成度は大して高くない印象の鹿島ですけど、それでもそれなりに勝てているという部分で、アウトゥオリ監督の手腕の高さは窺えるような気がします。
ま、大分戦の負けは痛いけれど、ここまでの戦い振りからすれば、いずれこういうカタチで勝ち点落としそうな感じでしたし。
それがホームで、しかもGWで観客多目のゲームであったというのは大いに不幸で間の悪い話ではあったと思いますが。
・・・そういや話は全く変わりますけど、昨日とか久しぶりに鹿嶋の寂れた商店街をブラブラしたんですが、街にカシマのフラッグがあちこちにヒラヒラとぶら下がっておるわけですが、そのフラッグのタイトルがみーんな「奪還10」。
まぁだ去年のフラッグですか。
これを田舎らしい呑気な朴訥さとみるか、草の根レベルでのアントラーズ人気の凋落と見るか、寂れた商店街の象徴的光景と見るか、見方は様々でしょうが。
ちょっと切ない気持ちにはさせられましたよ・・・。
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