DET完敗、そして敗退。
「王者の凋落」と称するに相応しいゲームだったかもしれない。
(ファイナル進出のド本命にした手前)「王者の証明」を見てみたかったオイラはガックシ。(´・ω・`)
(予想って難しいよねぇ・・・。外れちゃうと、恥を晒すようなもんだし。解説者っていうのはすげぇ大変な仕事な気がするよ。)
4Qを待たず、3Q終盤に点差が20Pt開いた時点で、ほとんど勝負はあった。
その3Q、どうしようもないくらいMIAが強かったかといえば特にそういう印象もない。
オフェンスが停滞していた時間帯だってあったし、ディフェンスにも歪みはあったし、ミスだってあった。
付け入る隙がまるでなかったとは思えない。
ただDETがそれに「お付き合い」をしている間(入れるべきシュートを入れておくだけで、随分違った展開になったハズ・・・というか、とにかくシュート入らなすぎ。1/3しかFG決まらないんじゃなぁ。)にMIAが修正し、調子を取り戻し、モメンタムを掴み、決定的な差をつけ、シリーズに決着をつけた、と。
MIAが勝利へのプロセスを着々と積み重ねていく中で、それに抵抗する事もままならずミスを重ねていったDETに勝機はなかった。
ベンやプリンスといったFA選手の再契約問題もあるみたいだし、これはもしかしたらオフは揉めるかもしれませんね・・・。
で、MIAですが、シャックのコンディションが良く見えますです。
あの調子だと、西からどちらが出てきても相当に手を焼く事になりそう。
いや厄介厄介。
個人的にZOやペイトンにリングをあげるのは何だか釈然としない気がするし、結局パット・ライリーにオイシイ思いをさせてしまうのはもっと釈然としないので、ファイナルでは西のチームを応援する事にしてますから・・・、ホント厄介(苦笑
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