忍者ブログ
http://berger.blog.shinobi.jp/
只今酩酊中につきグダグダ運営中・・・
カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
コメント
(09/04)
(06/22)
(06/22)
(06/17)
(06/16)
(05/25)
(05/25)
(05/24)
(10/08)
(10/07)
最新TB
プロフィール
HN:
berger
性別:
男性
連絡・苦情等
berger028@hotmail.com
ブログリスト
ブログ内検索
バーコード
[8] [9] [10] [11] [12] [13]
■ [PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


3Q残り1:45、再三ジャーメインの「高さ」に阻まれていたクリスティッチが、思う通りにプレイできないフラストレーションをポラードにぶつけた瞬間に、INDの勝利をほぼ確信。





ジャーメインは攻めても守っても、コンスタントに、かつ大事な場面でも、しっかり活躍。(31PTS FG12/15 FT13/14 15REB 4BLK 、お見事。)

GAME2までの出来を酷評されたことに発奮したのか何なのかよくわからんけど、毎ゲーム今日のの2/3くらい活躍してくれれば良いのに。(苦笑

ゴール下での存在感は圧倒的で、これほどまでに「エースらしい」ジャーメインは久々に見た気がします。


あと、なんといっても今や押しも押されぬ(!?)INDの正PGといっても差し支えなかろうアンソニー・ジョンソンの堂々たるプレイ振り。

特に4Qはワンマンショー。

ヤシケビシウスが攻守に不安定な面を曝け出し3Qで貯めた貯金を吐き出しかけた場面に颯爽と登場したこの正PGは、堅実なボール運び&正確なシューティングで瞬く間にNJNに傾きかけていたゲームの流れを元に戻し、さらに流れをIND側に大きく傾けた。





3年前はジェイソン・キッドの控えとしてうだつの上がらない(言いすぎ)ベンチウォーマーだった彼が、そのキッドを凌駕する存在感を同じコートの上で示してくれる場面を目撃するのは何とも痛快。

お見事でした。

・・・こうなるとキッドの「逆襲」が怖かったりもしますが。


ベンチプレーヤーで組むユニットがスターター連中がつくった貯金を早々に吐き出すというシーンはレギュラーシーズンでも良く見られただけに、この解消され難い控えPG問題は確かに憂慮すべきなのだけど・・・、プレイタイムが長いほうが安定したプレイをしてくれる傾向が強いアンソニーが今の調子をキープできればチームとして致命的なキズにはならない、かもしれない、などと楽観的に。


あとはペジャさんの長距離砲に火がつけば、だなぁ。

GAME2欠場でどうなることかと思われましたが、今日は25分プレイ。

本調子とは中々いきませんが・・・、難しい姿勢のフェイダウェイを沈めたり、精度の高いシュートタッチは健在の気配も。

今日もリードして迎えた4Qにペジャさんの出番はなかったけど、競ったゲームの終盤に点差を追いかけるような局面はいずれ必ず来るんだから・・・、その時にペジャさんがチームのチカラになってくれれば良いのだけれど。
PR

細かいファールを重ねた大黒柱ティム・ダンカンがファールトラブルに苦しみ、リズムを崩していった中。

それでも。



それでも勝ちますかサンアントニオ・スパーズ。



それにしても。

SASが3点差をオーバータイムに持ち込んだ4Qラスト、ブレンド・バリーがスリーを沈めたあのプレー。


上手にマークを外し、ボールを貰って、鋭くゴール下に切り込むのがマヌ・ジノビリ。

彼が中に切れ込んできた瞬間、SACの5人の視線、意識は完全にジノビリに支配されてしまった。(あの場面はスリーこそ最もケアしなきゃいけなかったハズなのに。バリーについてたのはビビーかな・・・)

あの土壇場で、相手DFをコントロール下における、正しく「エース」の所業。


そして逆サイドのコーナーに回り込んで待ち構えるのはブレント・バリー。

ブレント・バリーは言うまでも無くリーグでも上位に入るシューターだけれど、SASの場合あそこに入るのが彼でなかったとしても、オーリーだっているし、フィンリーだっている。

みんなリーグを代表する、勝負所を任せられる、シューティングの「職人」達だ。


そしてジノビリがワイドオープンになったバリーにパスを出した瞬間、DFを強力にブロックして見せたのがティム・ダンカン。

リーグ最強の「壁」である。


それぞれリーグを代表するプレーヤー達が、土壇場で自分たちの責務を全うしてみせる。

ああやっぱSASて強えぇな。


SACは良いゲームしてたんだけどねぇ。



マーティンはハッスルプレーでアーテストの穴を見事に埋めてみせてくれたし(ちょっと惚れた)、ラヒムはプレイオフでもキッチリ自分の能力を発揮できる事を証明してくれた、ボンジも体張って頑張った、ビビーもシュートは入らなかったけど・・・戦う姿勢をプレーで示してはいた・・・と思う。

ホームでもう一踏ん張り、期待してますよ。





INDはペジャ欠いてNJNに完敗。(シリーズ1-1)

ルーキーに過度の期待は・・・みたいなこと昨日書いたけど、グレンジャーがスターターで30分プレイ、フレディはベンチから38分。

うわあ苦しい布陣。

とにかくだ。

ペジャさんは?どうなってるの?怪我?容態は?

あんだけシュート入んないゲームをされると、チームで最も安定したシューティングを誇るペジャさんの不在は惜しまれすぎるので、GAME3には頼むから元気な姿を見せておくれ中継もあるし。

もう怪我人とか、ゲーム出れないとか、たくさんだから。

せっかく移転してきたので、ちっとは鹿な話も。

えー、今シーズンここまで生観戦は2試合ですか。
(一応TVは全試合おさえてるけど)

vs 横浜FM@カシスタ 0-3負け

15

完敗。

岡ちゃんさあ、開幕前は

「私は、論理的に確率論的に選手を納得させ、チームの意思統一をして戦わせるのは、比較的得意な方である。今までずっとそういうチームづくりをしてきたし、当然ある程度結果も出やすい。しかし、そうやってつくったチームで結果が出ても、何か十分な満足感がない。何か面白くない。
 それはやはり、私が口では選手が生き生きと躍動するようなサッカーと言いつつ、ロジック(論理)で縛り、実際には選手にピッチの中で目を輝かせ爆発するようなプレーをさせていなかったからだと思う。今までそれが自分の限界かと思っていたが、ひょっとしたら限界を超えられるかもしれないと感じている。
 ロジックは大切だし無くてはならないが、今年はそのロジックを超えたサッカーがしたいと思っている。」


なーんて語っちゃってたのにさあ、実際開幕してみればロジック満載、質実剛健、岡田イズムそのものな超ド迫力チームに仕上がっちゃってるじゃないですかぁウソツキ。

そんな感想。

とにかく強かった。
鹿島のサッカーとは相手からボールを奪う性能が圧倒的に違った。
マグロンと上野のセンター強力でした。

でも。
そんな劣勢の中、ドゥトラやマルケスと互角に渡り合った内田篤人は男前。



vs JEF千葉@フクアリ 1-0勝ち

23


フクアリデビューしてきました。
良いスタだね。
カシスタもこれくらいの規模だと満席気味に埋まるゲームも多くてよさげなのに。(オイ

内田篤人はやはり男前だった。
まあ確かにこの試合でも「行き過ぎて」カウンター喰らったりもしたけれど、そんなもん名良橋を長年見てきた俺らにゃ見慣れた光景。
むしろ「もっとイケ」と。
守備に関しては名良橋よりも腰が据わってるくらいなので、もう全然OK。
イカス。

あとうちらの岩様×2は単純なクロス、ハイボールにはお強いです。
その強さを堪能できたゲームでもありました。

あと本田主将の使い方ね。
年々出場機会は減る一方で昨シーズンはまともな出番はほとんどなかったけれど、フクアリでスタメン本田泰人の勇姿を久々拝見しましてちょっとビックリ。

まだまだ全然デキルじゃないですか!!

さすがにボールの扱いは拙いし(この試合でも苦笑もんのシーンが)、守備でも1対1の局面だと見劣りしちゃうけど、カバーリングとか危機察知能力は流石。
今年のチームは両サイドバックが良く上がっていくので、中盤の誰かが下がって3バック気味になったり、サイドのカバーに回ったりというシーンが去年までより多いのだけど、それこそまさに本田主将にあつらえたような役回り。
この程度にこなせるなら去年の苦しい時期にベンチにでもいてくれりゃ拾えた勝ち点もあったんじゃねえかと。

新監督の選手起用の違いというのも、前任者が長かっただけにイロイロと新鮮っすね、今シーズンは。

というわけで、こちらから移転してまいりました。

はじめましてのひとも、いままで見守ってくれていたひとも、今後ともヨロシク。




で。

プレイオフ開幕前に移転→更新リハビリ気味再開するつもりでしたが、すっかり遅れちまいましたぜイエーイ。

とりあえずトーナメント表を眺めてみますとですネエ・・・、




INDオタ的に湧いて来る感想はといえば、良い山に入ったなー、と(苦笑

レギュラーシーズン最終戦に勝っておいて良かったなー、みたいな。(w


もちろん。


もちろん、今のチーム状態を考えればとてもじゃないけど大きな期待は持てませんよええ。

間違ってCFまで進む事はあっても、DET相手に4つ勝つことはないでしょうさ。

ま、シーズン開幕前の期待感からすると随分萎れてしまったもんですわ。

ジャーメインのトレード説、カーライル解任、挙句チーム解体→再編?、いろんな噂もあるようです。

でもねえ、そこまで今のINDがダメか?プレイオフ楽しめないか?といえば、そうでもないと思うんだな、ウン。


わたしゃ、今シーズンのこのチームの低迷は、明らかに勤続疲労だと思っております。

2年連続してスターターが出場停止やら怪我やらその他の事情(苦笑)やらでボロボロと欠きながらシーズンを送るような事になれば、そりゃあいずれはチーム力というやつも疲弊して落ち込みもしますぜ、旦那。

実際今シーズン中盤以降、ベンチの薄さ、スターターへの過負荷というのは目に余るものがありましたし。

わたしゃ今のチームでスティーブン・ジャクソン君のことをあまり買っていないのですが(彼を6THメンとして使えるのであれば相当強いチームになるんだけどネ・・・って。)、それでもこんなキツキツな状況下では、彼のタフネスさ頑健さ、即ち怪我への強さというのは今のチームには欠かせないものであったと大いに評価しておるのであります。

と、まあ、そんな特殊な2年間を過ごしたINDなのだから、来年1年は様子見ても良いんじゃないかなーと。

・・・来年が平穏無事に過ぎるとは全く限りませんがネ。

そして今後もジャーメインやティンズリーの健康状態に全く期待できないというのなら、いっそ作り直すべきかなとも思いますが。

まあまあ、まあまあ。




でで、NJNとのファーストラウンド初戦、なかなか良い戦い振りだったようですYO。(当方、文字観戦組でした。)




特に4Qは文字で見ていても中々に良い循環でプレイできている感じました。

確かにカーター様の猛威にはビクつきましたが、チームファールをしっかりコントロールしながら(そしてFTはきちんと沈めて)上手に戦えていました。

ま、カーター様はどうせ誰がついたって止められない時はそうそう止められないものですからネ。


チームとしてはフレディが復帰してベンチスコアリングにまずまず目処が立った事は、怪我人続出→健康体な人達は勤続疲労という無限スパイラルから、多少なりとも足を踏み外す契機になるかもしれません。(まあフレディ含め、完全に健康体な人は少ないんでしょうが)

プレイオフでいきなりルーキーにレギュラーシーズン以上(もしくは並)に働けっていうても、そりゃちょっと酷でしょ、ねえグレンジャー君、というわけで、フレディにかかる期待は結構大きなものがありますです、何より私が好きなので活躍して欲しいのですよ。(でも活躍しすぎるとINDからいなくなる可能性が益々高くなる罠)

2戦目以降の心配はスティーブンとアンソニーに対する過負荷でしょうか。

まあスティーブン君はタフガイっぽいんで心配しない事にしますが、アンソニーがなぁ。

プレイオフで守備重視のスタイルとなれば、ヤシケにプレイタイム与えてる場合じゃないって感じだし。

(ペジャさんでさえこの日みたくシュートが入らなければ、守備考えて大事な場面でのプレイタイムは巡ってこないだろうから・・・。シーズン中から影が薄くなる一方だったヤシケじゃなぁ。ヤシケは入るチーム間違えたかも。)

シーズン前はPG天国とかはしゃいでたのが懐かしいぜ。

けどアンソニーはスターターじゃないと能力3割減ちっくな一面もあるし、これがかえって良いのかな、うん、ここは前向きで。(無理矢理

なんだかんだで「経験値」と「守備意識」はそれなりに高いチームですし、どこかで気力さえ萎えなきゃ十分プレイオフでも戦えるチームっしょ。

3年連続、DETとガチンコ勝負といきましょうぜ。(`・ω・´)



とはいえ。


・・・間違ってもDET相手に4つ勝つ姿は想像できないけど。(´・ω・`)



最後にとってつけたように西の予想。

SASが普通に4-1(SAC)、4-2(DAL)、4-2(PHX)くらいで上がってきて、ファイナルでDETに3-4負けと予想。

DALはノビツキーがヘタレなければ良いのだけどね。

けどシーズンのMVPはオイラの中ではノビツキーにあげたい気分。

だから頑張れ、期待はしてる。

PHXはせめてカート・トーマスが健康体であれば・・・なあ。(でもこのチームはホント、上手い事選手連れてきて、使って、そして入れ替えていくよなぁ。ある意味神がかり的なくらい上手い。去年はジムジャム、今年はディオウ、ラジャベル、Jジョーンズ、T・トーマスと、まあ・・・。息子コランジェロGMはTORに引き抜かれたけど、来季以降なんか影響あるかねえ。)

というわけで、今年はDETがSASに雪辱してチャンピオン。(うわツマンネー予想だ)
忍者ブログ [PR]
Powered by 忍者ブログ  Design by © まめの
Copyright © [ つれづれ Fifth Season ] All Rights Reserved.