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NBA Playoff Western Conference Final series GAME5

Phoenix Suns 101, Dallas Mavericks 117





ダーク・ノビツキーが頼もしすぎる。

4Qに22Pts(Total 50Pts)、一人で勝負を決めた。

元々高くて上手い選手だったけど、今ではそんな印象よりも、強さ、タフさが先に立つようになってきた。

そしてあれほどまでに立派にエース(リーダー)然としたノビツキーを拝めるようになるとは、BIG3時代には夢にも思わなかった。

立場というのは人を育てるもんなんだなぁ。

お見事。



ただし。



スティーブ・ナッシュもまた止まらない。

この日は最終的にノビツキーがつくった流れに飲み込まれてしまったけれど(4Q最初に休んでいた時間帯で、あのJJのオフェンシブファールあたりで・・・、ノビ&DALに少し助走をつけられてしまった気がする。)、そこまで勝負のカタチにもっていったのはナッシュの支配力あればこそ。

そしてナッシュが毎ゲーム十分にその凄味を発揮しているからこそ、このシリーズは互角の展開になっている。


DALはもっともっとナッシュにプレッシャーをかけるべきじゃないのかなぁ。(昨日DETがウェイドに対してそうしたように。かつてSASがナッシュに対してそうしたように。)

まるで「風車の理論」を実践すべく、ナッシュの力を100%出させた上で、ノビツキーに120%の力を発揮させて、PHOを打倒しようとしているかのようだ。

・・・そんなはずはないんだけど、そんなシリーズになってる気がする。
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諸事情がありまして24時間遅れましたが、ようやく見ましたよ日本×ドイツ。(すっかり賞味期限切れ気味の話題で恐縮ですが)

やっぱりきちんとした準備期間を経たフルメンバーのオールジャパンだと、それなりに戦えるんですねぇ。

ちょっと感心&安心。

地元開催で上位進出がノルマのドイツとは違って、日本は恐らく予選初戦(オーストラリア戦)にピークをもっていくんでしょうから、その点は差し引いて見るべきじゃないかとも思いましたけど、でもそれでも良かったですよね。

以下、簡単に感想。


柳沢がキレキレでステキ。
シュートがダメなのはもう諦めてます。
周りを上手く回してくれれば及第点、得点に絡んでくれれば万々歳。
昨日は万々歳の出来だったかと。

だって、高原が決めてくれるなら無問題じゃん(w
いや凄かった。
あんなにシュートを落ち着いて決める高原は2002シーズン(Jで得点王とった年)以来ではないか?
・・・そうか、高原は4年周期のプレーヤーだったんだ!!
4年前のW杯はエコノミー症候群で残念ながら棒に振ったけど、今回はファーストクラスで万全。
4年に一度の大爆発をドイツの舞台でゼヒ拝みたいもんです。
しかし、久保しかり、まあ柳沢もそうだけど、日本人FWて皆好調までの周期長くて、そのくせピークが短いよなあ。(だから「確変」扱いになっちゃうんだよなー。)
ま、久保は完全に確変時期がズレちゃって残念だったけど、高原と柳沢が何とかW杯本番にむけて一応「リーチ」はかかってるっぽいのは良い事です。

加地さんは大丈夫?
ただ駒野でも十分機能することが証明されたのは不幸中の幸い。

アレックスと玉田・・・、特に玉田は見切っても良いような気がするなあ。
アレックスに関しては「スタメン」当確なので何も言うまい、ですが、2点リードした時点で中田浩二あたりと交代してもらいたかった。
つーか、リードした局面でのテストって必要ないんですかね。
1点返されてから大黒投入、そして玉田投入って・・・んー。
あの場面で投入してもらえないと、中田浩二とか稲本なんて立つ瀬がないような。
まがりなりにも日本では「大型」(180CM超)で守備計算できるプレーヤーなのに。
多分、本戦でも出番はないんだろうなー、みたいな。(´・ω・`)
ただ中田浩二や稲本を投入したところで、ドイツやオーストラリア、クロアチアの高さと骨格の太さに対抗できるとも思えはしないんですが(苦笑
ハイレベルの高さ、強さ相手に守って守りきれるチームじゃないし、自分たちの長所(中盤から前の敏捷さと細かいパス回し)を活かし切って攻め抜いて勝ち切るというスーパー前向きな考え方もわからないではないのです。
でも、一応試してみるくらいのことはしてもいいんじゃないかなぁ、なんて。
特に、アレックス(玉田も)はプレイスタイル上チーム全体に対して「リスク」を与えてしまうタイプですし・・・、リードした場面では外してみても良いような気がしました。

あと、小野、遠藤、稲本を3人ともメンバーに入れる必要って、そんなにないような気が・・・。
俊輔、ヒデ、福西は4バックでも3バックでも多分変えないだろうし、そうなるとどうせこの3人中同時に2人を投入する場面てほとんどなさそうだし。
やっぱり松井を(以下略


グダグダと書いてきましたけど、昨日の試合で大分「日本代表のドイツW杯」ってやつが期待できるとまではいかないまでも楽しみにはなってきました。
でも一番楽しみにしてる柳沢のW杯初ゴールはやっぱり望み薄・・・って感じだよなァ。(´Д` )

勝者には戦いを、敗者にはステキな噂話を、それがNBAのポストシーズン。(つД`)



で、IND絡みの話。

「僕らのエース」ジャーメインマーフィーでも如何。_| ̄|○


Like Larry Brown, Indiana's Rick Carlisle is currently involved in pre-draft workouts. But the difference is that while Brown is going to depart whenever Jim Dolan gives the word, Carlisle, who was on thin ice this past season, is apparently staying on. The Pacers' massive housecleaning plan includes exporting Jermaine O'Neal, Stephen Jackson, Jamaal Tinsley and just about everybody else. Two players staying, barring a change, are Peja Stojakovic and Danny Granger.

One possible destination for Indy's O'Neal: Golden State, in a package starting with Troy Murphy. "A lot of teams out there like our players," said Golden State GM Rod Higgins. Besides Murphy, the Pacers like Ike Diogu and Mickael Pietrus.



ああ嫌だ。

確かにロースター再編は是と思いますが、これは嫌だ。

以前にもジャーメイン⇔マーフィーの噂話はあったと思うのだけど(ソース失念)、正直(以前にも書いたとおり)願い下げ。

最高額クラスのビッグマンとしちゃあ確かにジャーメインには「ソフト」な印象が拭えないけど、マーフィーはビッグマンとして普通に「ソフト」。

ゴール下のハエ叩き役としても重宝なジャーメインとは、ディフェンダーとして比べるべくもない。

ジャーメインには備わっているローポからのスコアリングスキルも、マーフィーには望むべくもない。

ジャーメインは攻守両面において高いレベルでチームに貢献できる貴重なビッグマンとして、控え目に言ってもリーグ上位の存在なのだ。(微妙に強気)

確かにマーフィーのリバウンドは2桁で立派に見えるけど、GSWのフロントコート勢では他にリバウンドを取るプレーヤーがいない。(毒舌)

値段は「半額」かもしれないが、「エース」を差し出して獲得に走るようなプレーヤーではないハズ。


・・・え、ディオグもつけてほしい?

実績あるベテランを放出して埋もれている若手に唾つけて・・・って、それはデイル⇔ジャーメインの時と同じ発想か?

当時リーグ屈指の選手層を誇っていたPORとドアマット常駐のGSW、そのPORで4年間じっくり寝かせて熟成(?)させたジャーメインと、ドアマット浅漬け1年物で将来は海のものとも山のものとも知れないディオグを一緒にしちゃいかんだろうて。(なんかこう書いてるとどっちもどっちな感じするなーw)

というわけで、とにかく大反対の一言。

ま、ないと思うけどさ。

(1巡目指名権を相当気前良くサービスしてもらって、それを元手に再建という可能性ももちろん完全には否定できないのだけど、INDってそこまでハイリスクな徹頭徹尾の再建モードにはこれまで入ってこなかったチームだし、今そこまでする必要もないような。)






もひとつニュースから、DETについての話題。


Saunders was in the cross hairs of some player gripes before Game 4 of the Eastern Conference finals in Miami, with Rasheed Wallace -- who snapped at him at least once in Game 3 -- upset that he resorted to the Hack-a-Shaq strategy in that game and Ben Wallace saying the team has forgotten its defense-first roots.

Detroit starts the same five players as it did during its title run in 2004 and march back to the NBA Finals a year ago. The only major lineup difference is the coach; Saunders replaced Larry Brown before this season.

Saunders took Minnesota to the playoffs eight times before coming to the Pistons, yet only reached the conference finals once with the Timberwolves. Meanwhile, Detroit is in the East finals for the fourth straight year.



勝負所で今まであまりなかったような種類のイージーミスが出たりコミュニケーションエラーを感じたりと、どうもいま一つ噛み合っていないように思えたカンファレンスセミファイナルの時から、「選手のメンタルマネージメントが上手くいっていないのではないか?」と薄々感じてはいたけれど、こんな展開(MIA3-1DET)になってくると「やはりサンダースはプレイオフで戦えないHCなのか?」という疑問は嫌でも湧いてくる。

プロスポーツの世界はどんな競技でも同じに思うのだけど、良いゲームをできるチームをつくる監督と、結果的に勝つことができる強いチームをつくる監督というのは、(どちらも得難い才能であるとはいえ)やはり別の人種ですからね。

強いチームじゃないとNBAのプレイオフは勝ち抜けませんよ、という話。

本来、DETというチームは追い込まれれば追い込まれるほどに強いチームなんですけどね、結局カンファレンスセミファイナルでもGAME7でCLEを粉砕したように。

ではさて、そのDET「本来」の部分は昨シーズンまでの残滓なのか、今尚ホンモノなのか?

サンダースのDETの本質はどっちだ・・・、結果はGAME5以降で。

前フリなかったよね・・・。

愕然。





工エエェェ(´゚д゚`)ェェエエ工


ひ、左SBの控えは誰になるんですか?

僕らの新井場さんは決して「鉄人」ではないのだぞ。(むしろ脆い)

んーーー何か良案でもあるのか?

・・・。

・・・・・・。

・・・・・・・・・ポッポッポッポッチーーーン。


フェ、フェルナンド?



と、まあ冗談は置いておいて(セレーゾ政権下だったら冗談にならないけど)、とにかく謎過ぎる。

チームにたった2人しかいない左SBの片割れを出すってどうよ?

別に「控え」サイドバックとしてなら、石川さんのエレガントなプレイスタイルというのもそう悪くもなかったのに。(スタメンとなると相当物足りないけど、出番があると意外と高い頻度で得点に絡んでくれるもんなー。多分いなくなるとその貴重さがイタイほどわかっちゃうタイプだ。)

マジで新井場サンに何か起きて左SBに中後とか山拓になったら、呆れを通り越して笑うしかないなあ。


とにかく。

今は『当て』があることを信じたい。

リーグ戦は中断期間中だしね。(ナビスコはあるんだけどなー)

この動きが素晴らしい何かへの伏線であることを祈るしかない。




・・・正直、ダメポな予感。

日々物欲に生きてます、ハイ。


末弥純画集 ウィザードリィ
末弥純画集 ウィザードリィ


そういえば先日こいつが届いていたのでページを開いてみた。

一見無味乾燥だった米国産RPGウィザードリィ(以下WIZ)の世界に、超美麗なイラストを提供して空気や匂いまで感じさせてくれるような素晴らしい「世界観」を確立してくれた末弥純のWIZ画集。

オイラの10代はWIZ(FC版)抜きでは語れないので(寂しい10代だ・・・)、ちょっと値段(4000エン)が張ったけど、ついつい手を出してしまいました。





とりあえず、僕の少年時代のアイドル(?)、サッキュバス様がちゃんと載っていて感動。(*゚∀゚)=3ハァハァ

そういやFC版WIZⅢん時さ、封入されていたモンスターカードさ、俺サイデル(骸骨なモンスター)だったんだけど、一緒に買った友達がサッキュバスでさぁ、それが妙にそれが羨まし・・・いや嫉ましかったもんでさ。

で、そのFC版WIZⅢではじめてサッキュバス様のご尊顔を拝謁した時のあのドキドキ、興奮といったら。

そんな中学生時代の甘酸っぱい思い出・・・。(大馬鹿)



と、まあ冗談は置いておいて。

やっぱ末弥純てスゲエよなぁ。

もうかれこれ20年近く前の作品もあるのだけど、全く色褪せないし、古臭さも感じさせない。(そしてもちろん今回描き下ろしの表紙の作品も素晴らしい。)





ここらへんのページ、旧いWIZファンには馴染みの「画」だと思うんですが、未だにコレ観ると懐かしさ以上に心のどこからか湧き上がる高揚感を感じるし、新鮮な気分で観る事が出来るんだよなぁ。(それだけ「好き」ってだけなのかもしれないけど。)

ゲームというジャンルも20年近くという時間を閲して物っ凄く(呆れるくらいに)映像表現が進歩したもんですが、そんな中で20年経っても新鮮な気分で観られるホンモノってどれくらいあるのかなぁ。

なーんて戯言を。


ま、ようするにイイもんはイイって事で。

NBA Playoff Western Conference semi-final series GAME7

Dallas Mavericks 119, San Antonio Spurs 111







まずは勝者に「おめでとう」の一言を。

そして勝者と、もちろん敗者にも、「強かった」と、さらに一言付け加えたい。

月並み、ですが。



このゲームで物議を醸しそうに思われたのは、残り25秒を切って104-101でSASリードという状況下、リーグで最高の「守備職人」ブルース・ボウエンの執拗なチェックを力強く振り払ってダンクにいったノビツキーに対し、ブロックをこころみてファールをコールされ3Pプレイを成立させてしまったジノビリの判断。





3点はともかく、2点ならOKにも思えたあの場面で、ノビツキーの巨躯に向かってブロックを敢行する必要性は、確かにないように思える。

ただ。

あのプレーは、土壇場の極限状態で、プレーヤーとしての「本能」がジノビリを反射的に突き動かしてしまったようにも思え、何というか・・・、第三者の批判とか批評を許容するようなものではない気もするのです。

何より、あそこであの場面でボウエンを完全に振り切ったノビツキーが素晴らしかった。

とにかく、両者ともに見事なゲームでした。



このシリーズは結果として、マイケル・フィンリー抜きには語れないものになったと思います。

90年代後半にDALの低迷期を支えたマイケル・フィンリーは、このシリーズ見事にDALの敵役を演じてくれた。(DALファンの容赦ないブーイングをその身に浴びつつ・・・)

彼がいなきゃSASはこのシリーズ、GAME7までは来れなかったでしょう。(いろんな意味で。)

実に皮肉な巡りあわせだけど、そんな巡りあわせが生む『ドラマ』は、このリーグを心底面白いものにしてくれますね。



そして。

遂にSASを打倒したDALの次なる相手は、かつての司令塔スティーブ・ナッシュが率いるPHO。

体力面では少々不安を抱えているナッシュ(それは今に始まった事ではないですけど)ですが、GAME6から中3日空いた事も幸いしてか、GAME7では29得点11アシストとチームを牽引、見事Conference Finalsに導きました。

2年連続MVPのナッシュは、敵役としての「格」なら今のフィンリーより遥かに上でしょう。

Dallas Mavericksの数奇な冒険は、まだまだ続きます。

その結末や如何に。

INDファンとしては思いっきり他人事気味ですが(苦笑)、それだけに気楽に楽しめるってモンです。

川崎F公式にて。


修羅場3を共に乗り越えよう!!


そういやこのまえのナビ杯@等々力でもハーフタイム中に煽ってましたね、修羅場3。






そしてBGMには「仁義なき戦い」(w

プロモの映像も結構凝っていて、大袈裟なキャッチコピーにドスの効いたフォント、アウトゥオリ、ブッフバルト、西野の3人がヤクザ風に睨み面していてイカス「仁義なき戦い」inJリーグな世界観。

それが大層ハッタリの効いた演出になっていて、何とも実に楽しげでした。

(ああいうちょっと垢抜けた演出て鹿島には絶無なだけにやっぱ新鮮。去年は「K点越え」だっけ、見事に越されちゃったけど。)


鹿島にはしっかり修羅場の1/3を担えるよう、より一層の奮起を願いたいです。

日曜の出来じゃ修羅場になんねえぞ、と。

さぞかし凄い修羅場を期待しているであろうフロンタな人達の御期待に添えないぞ、と。

あのBGMに負けないような想像を絶する修羅場を、あいつらに提供してやれよ、と。

・・・無理かなぁ。(弱気

NBA Playoff Eastern Conference semi-final series GAME7

Cleveland Cavaliers 61, Detroit Pistons 79





(プリンスっちゅーのはホント厄介なプレーヤーだと・・・。)

DETがDETらしい戦い様で、最後はCLEを粉砕。

今が盛りのDETと、これから伸していくハズのCLE。

そんな図式だったこの対決は、CLEの健闘で素晴らしいシリーズになりました。(恥かしながら、私はCLEが3つ以上勝つことはないと思っていました。)

その健闘振りに今は拍手を送りたいですが、来シーズン以降のことを思うと頭が痛いです(苦笑



ただCLEにとってはレブロンのプレーヤーとしての完成度の高さをまざまざと見せ付けるプレイオフとなりましたが、レブロン一人だけでは頂点は望めない事もまた明らかに。

さて、オフはどうしますかね。

FAプレーヤー(グッデン、マレー)との再契約を最優先しチームを動かさない方向でいくか、それともマイナーチェンジを図るのか。

まずはオフに再契約問題を抱えるグッデンの処遇でしょうか。(シーズン中はトレード説もあったかと思いますが・・・)

確かにグッデン含め、CLEのインサイドは粒揃いではあれど一長一短の個性派揃いで攻守に「支柱」になれるような存在がいないのは不満でしょうが、誰が出てきてもインサイドの肉弾戦、制空権争いでそれほど引けをとることはない駒の豊富さは貴ぶべきかと。(バレジャオがきちんと育っていけば状況はより良くなるだろうし。)

ましてやグッデンはリバウンドが強く、チームにとって一定の貢献は常に計算できる。(オフェンス面ではそのスキルを活かされてなくて、CLEにとっては計算できない、というかあまり当てにしてない感じですけど。)

値段次第で再契約すべきだと思うのですが、はてさてまずいくらになる事やら。(ミドル枠には収まるまい。7~8mil平均くらい?)

んー。

あと賛否分かれそうなヒューズの存在でしょうか。

今シーズンは怪我に苦しんだし、プレイオフでも実弟の不幸で欠場続きと精彩を欠いたシーズンだったように思えるけど、1on1での打開力、PGもこなせる程度のボールハンドリングの良さとゲームメイク能力、それなりのシュートレンジに一定のサイズを兼ね備えた彼は、万全なら必ずレブロンの負担を軽減できる存在だと思うのです。(でもマレーとはちゃんと再契約すべしでしょうね。ヒューズ欠場の穴を曲りなりにも埋めてくれたんだし、控えとしては十分の能力っしょ。)

そしてレブロンとヒューズがいれば、CLEにとって懸案であるはずのPGは守備と3Pだけマトモなら、他に求めるスキルはそれほどない・・・。

となると、スノウとD・ジョーンズを足したようなプレーヤーが理想なのかな。(w

中々上手くいかないもんですねぇ。


というわけで、グッデンでサイントレ等、CLEがトレードを図るとすれば、優秀なPGを求めていくんじゃないかと思いますが。(もちろんその時はスノウもつけて。)


・・・アンソニー・ジョンソン(IND)なんか如何?


いやあげませんがね。(爆

(なーんか去年も似た事書いてたような・・・。)



すっげぇ良い天気で、心地良い風が吹く、これ以上ない観戦環境下(これからは蒸すし熱くなるしで、やっぱ今の時期が最高だよなぁ)でのゲームだったけど。


5月21日(日) 2006 ヤマザキナビスコカップ
川崎F 2 - 1 鹿島 (15:00/等々力/13,024人)
得点者:'26 オウンゴ-ル(川崎F)、'38 野沢拓也(鹿島)、'80 黒津勝(川崎F)



雲ひとつない空の下で公開レイープ。_| ̄|○

点差以上の完敗でした。

相手の凡ミス絡み以外からは決定機をつくることすら出来ず、だもんなぁ。

あれで引き分けのまま終わっていたら、川崎サポ的には詐欺でしょ。

今年、生で観に行ったのは4試合目だけど1勝3敗(うち2公開レイープ負け)・・・、今年は控えた方が良いのかも、生観戦。




この日MF登録だったのは、中後、チカシ、野沢、本山の4人(本山とFW登録の深井はポジション流動的だけどね)だけど、ホンットに虚弱。

誰が危ない場面で体張れるの?誰が一対一でボール奪えるの?って感じ。

役割的に求めるべきは中後やチカシだけど・・・なぁ。

DFラインだって岩政以外は虚弱。

中後は体は大きいんだけどね。

んー、虚弱虚弱って書いてるけど、体の問題だけでなく心の問題でもあるわけよ。(守備技術も足りないんだから尚更)



心は決して虚弱じゃないと信じていた深井も今日は空転。

正直ピッチ上、どこを見渡しても鹿島のストロングポイントは何一つ転がってなかったな。

心でも体でも技でも闘えてないんだから。





屈強なDFライン3人に、中盤にも谷口、マルコンと強面な奴らがDFラインの前でてぐすね引いて待ち構えるフロンタとは明確な差がありましたよ。

(マルコンはクロスもすげえ。1点目のクロスの巻きっぷりとか最高だったなぁ。スピードはないけど、ボールを預かると確実に前に進める事が出来るし、きっちりクロスを上げてくる。技術があるんだなぁ。右サイドには小気味良いスピードが煩わしい森勇介がいて、フロンタの両サイドはホント充実してる。)



まぁ、アレックスの退場で引き分け狙いというのもわかるけど、あんな圧力に晒されて守りきれる予感なんか、今日の虚弱アントラーズからは正直これっぽっちもしなかった。

あそこはむしろ選手のケツを叩く采配が欲しかった。(リスクは冒しにくい状況だったけど、あれじゃ遅かれ早かれ、でしょ。)



開幕2戦目のFM戦を観た時からずっと思っていたことだけど、今のチームはボールを回す技術は皆高いけど「ボールを奪う性能」には問題を抱えてる。

一対一の場面でノーファールで綺麗にボール奪ってくれたり、危険宙域を先読みして埋めてくれる、そんな性能をもった選手(かつての中田浩二のような)は今の鹿島にはいない。

ただでさえ守備的なMFというポジションは青木、フェルナンドを怪我で欠いているというのも問題。(怪我治ったところで使ってもらえるとも限らんわけだが)

いないならいないなりに、何とかしていかなきゃいけないと思うんだけどね。

個人的にはW杯期間中に外人(練習生レベルじゃないホンモノの助っ人ね)連れて来いって願ってるんだけど・・・。



で、結果的に恵まれたカタチで決勝トーナメントには進めたけど、相手はガンバ。

6月4日@カシマと8日@万博、とても補強が間に合う状況じゃないねぇ。(苦笑

とりあえずアウトゥオリ監督の修正能力に期待しときますか。



あと最後に今日の主審。

二度と見たくない。(ホントそんな奴らばっかだよ、Jの主審て。)

あー、世界選手権のチケット(8/20と8/27ね)ちゃんととれて良かった~。(良席とはいいかねますけど)

1次発売ん時は忘れてて逃しちゃってたから、どうなることかとちょっぴりヒヤヒヤ。

あとは頼むからアメリカにD組1位で上がってきてもらいたく。(20日は浜松でC組だし、さすがに27日はアメリカ見たい・・・。)


[Group A]ナイジェリア/レバノン/アルゼンチン/フランス/ベネズエラ/セルビア・モンテネグロ
[Group B]パナマ/ニュージーランド/ドイツ/日本/スペイン/アンゴラ
[Group C]カタール/オーストラリア/トルコ/リトアニア/ブラジル/ギリシャ
[Group D]セネガル/アメリカ/中国/イタリア/プエルトリコ/スロベニア



・・・いくらなんでも大丈夫だとは思う、いや思いたい。(アテネ五輪2位のイタリア、あとプエルトリコあたりがグループ内の強敵なのかな。)




さぁて、DAL@SASのGAME6でも見ましょうか。

思わぬジェイソン・テリーの出場停止がどう作用しますかネエ。(でもあれ映像見たけど、なんか怒ったもん勝ちって感じもするけどなー)

プレイオフここまで、テリーは充実していたし、DALはテリー、デビン、スタックという攻撃力の高いタレントを並べて使って、要所で効果的にリズムを掴んでいったシーンが結構あったように思うので、それが1枚抜けてどうなるか。

テリー抜きで、デビン・ハリスがどれだけやれるのかが注目かなぁ。

とにかく好ゲーム期待。

わくわく。
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