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TVを買って貯まったポイントで、何の気なしに買った「カルチョビット」でついつい徹夜。


サッカーチーム育成シミュレーション カルチョビット
サッカーチーム育成シミュレーション カルチョビット


これは非常に良く出来たゲームだと思う。

『サッカーチーム育成シミュレーション』でゲームボーイアドバンス用ソフトとなると、どうしても簡易版「サカつく」と想像してしまう人が多いと思うが、ゲームとしての成り立ちというか、面白さの肝となる部分が「サカつく」とは大きく異なる。

「サカつく」が勝つことによって「育成」していくゲームだとすれば、「カルチョビット」は負けても「育成」を楽しめるゲームなのだ。

「サカつく」では負け試合というのは苦痛以外の何物でもない(だからこそ勝つまでリセットを繰り返す「リセッター」なんていう人種も多い)のだが、「カルチョビット」では負け試合で得た『課題』を糧に選手を育成するシステムになっている。(勝ち試合でも『課題』は得られるけど、ボコボコにされて『課題』が山積みになったほうが育成はより進捗する。)

例えば試合中ですよ。

シュートをふかしたら「信じられない!!こうなったらシュート練習だ!!」とか。

ヘディングで負けると「高さで負けている!!」とか。

挙句の果てには「これじゃサポーターが怒るのは無理ない。サイン会を開こう。」だとか。

「気持ちで負けている!!合気道でもやって気合を入れろ!!」

なーんていう、監督が試合中にこぼす切実な愚痴(w)の数々が『課題』となり、試合後の選手育成に反映できるわけです。

この違いは想像以上に大きかった。

負け試合を楽しめるというだけで、こうまで違ってくるものかと。

目からウロコの思いである。


もちろん「サカつく」だって(発売当時は)素晴らしく良く出来た『サッカーチーム育成シミュレーション』だったと思うけど、登場から10年間経ってもゲーム内容の質的なものが全く変わらなかった事には失望する。

10年で10本以上もタイトルを重ねたんなら、どこかで『サッカーチーム育成シミュレーション』ゲームとして(今回の「カルチョビット」的な)質的な変化を遂げてくれても良かったと思うんだけど・・・。



そして「カルチョビット」は試合シーンも良く出来ていて、見た目にはドット絵のキャラがチマチマ動いているだけなのだが、継続してプレイしているとチームの「成長」を実感させてくれる動きを見せてくれるのです。



このショボいドット絵で、強いチームと弱いチームとのプレーの質の差を、まざまざと見せつけてくれるというのは凄い事だと感心。(だって物凄いCG使ったからって、必ずしも出来る事じゃないからね。)

そしてそんなドット絵キャラ達の健気な成長がまた育成意欲をそそって、ついつい止め時を見失ってしまう・・・、いやいや恐ろしいスルメゲーですよ、これは。


ただしその一方で。

「もっと細かくフォーメーションを設定したい」なんていう戦術的な要素に対する欲求を満たしてくれないことに対する一抹の物足りなさだとか、選手の疲労度のSIGNALが選手一覧で一括して確認することができなかったり、フォーメーション画面で選手のパラメーターを確認すると一度選手データ画面に戻ってしまいフォーメーション画面に入りなおさなきゃいけなかったりといった操作性周りの不備が少々あったりだとか、ちょっと不満が集まりやすそうな部分も抱えたゲームではあるのですが。

それでも「サカつく」に飽いた「サカつく」好きの人には、是非オススメしたいゲームだなぁ。
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本当に思わぬ展開になっているプレイオフだが、それがまた楽しい、面白過ぎる。



NBA Playoff Western Conference semi-final series GAME5

Dallas Mavericks 97, San Antonio Spurs 98



SASが首の皮一枚繋がってGAME6へ。

これはまた凄いシリーズになってきた。

終盤、ルーズボールを追いかけ、文字通り「もつれ合い」となり、ジャンプボールで弾かれたボールの行方に両チームのプレーヤーが死力を尽くす展開というのは、実にアツイものがある。


このゲームのハイライトとなるシーンを1つ挙げろといわれれば、このシーン。





SASが蓄えたリードを吐き出し逆転を許した直後、4Q残り6:30頃。

トップからフィンリーがドライブイン、ダンピアーの上から豪快にダンクを叩き込む!!

このダンクがDAL勝利の気配が漂いつつあったゲームの空気を淀ませたように思う。

(ついていたのがノビツキーとはいえ)フィンリーは本来あれが出来るプレーヤーなんだよなぁ。

SASに来てからは与えられた役割にに徹しすぎていて、悪い言い方をすれば老け込んだプレーをしていたように見える。

まだ33歳、老け込むには早すぎるよ。

このシリーズ、SASが勝ち抜くにはフィンリーのリングへの「執念」がより必要となる気がする。

ましてや相手は古巣DAL、「執念」を発揮するにはこの上ないシチュエーションでしょう。



そしてDET-CLEは何とCLEが3連勝。

クロスゲームでの敗戦だけにベンのFT0/7に批判が集まりそうだけど、問題の根本はそこではない気がする。



フィリップ・サンダースというHCにはプレイオフを勝ち抜くための何かが欠けているのかもしれない。

何だかプレーヤーのメンタルマネージメントが上手くいっていないのではないかと・・・。

このままレブロンがすんなりDETを打倒してしまうのは、つまらないし何だか悔しくもあるので、DETにはもう一踏ん張りしてもらいたい。

今の時期、サッカーの日本代表よりもNBAのプレイオフほうがよっぽど気になってしまう私が、(SAS@DALのハーフタイム中に)サクっと代表について語ってしまいましょう。(無謀)

(とか書いてたら、忍者ブログがメンテですって。あらら。メンテでエントリーできないとかって久しぶりだなあ。なので、エントリーはメンテ終了後っすね。)


2006FIFAワールドカップ ドイツ 日本代表メンバー


トルシエが「今回の日本代表は80%が私が育てた世代の選手」って自慢気に言い切っちゃってましたけど、全くその通り御座いますとしか言いようがないくらいに見事に偏った年代で構成された代表になっちゃいましたね。

えーと、GKは全員30歳以上、最年長は土肥で32歳、田中誠が30歳、駒野が24歳で、残りの18人は全員25歳~29歳の間(ようするにシドニー世代ですか)に見事に収まってしまう・・・。

平均年齢なら一見真っ当な数字が出そうだけど、この偏りは「平均」じゃ表れないからねぇ。

平山とまではいわないから、せめて松井は入れて欲しかったよなぁ。(´・ω・`)



で、どうやらマスコミ的には「久保落選」が今回の「サプライズ扱い」のようですね。(そしてそれによる巻の当選ですか。)

(サカオタ的には「松井落選」でしょうか。でも何となく松井は落ちる気がしてたよ・・・ジーコ脳内ランキング的にさ。仲間内で23人枠で賭けしてたんだけど「松井落選」はちゃんと当てたよ。でも「久保落選」は読めず。つーか誰も読めず。ジーコ自身があれだけ久保を切望して、我慢して使って、挙句最後の最後で落とすかねぇ。)

マスコミに踊らされていたオイラは、てっきり鈴木師匠の代表入りというサプライズがあるものと期待していたのにぃ。(・・・実際、高原とか玉田よりはよっぽど何かしでかしてくれそうな妙な「期待感」があるんだけど。)

で、久保ですけど、んー。

これはもう現実問題として、最後まで健康時のコンディションは戻らなかったわけだし。

個人的にはもし「柳沢落選」という事態が発生した場合の方がずっとサプライズだったので、久保落選の衝撃はそれほどでもないかなぁ。

(怪我人2人連れて行くのはリスキーですし、鹿島オフィシャルで代表選手記者会見の事前前フリもあったから鹿島から小笠原一人って事もないなと勝手に思ってたし。)

・・・それも何だか、おかしな話だとは思うけどね。


あと、玉田のメンバー入りが小さなサプライズではありました。

ジーコはキリンカップでの玉田のパフォーマンスを「是」としたわけですかね。

確かにフィジカル・コンディション的には「是」っぽかったですけどね。

結局、キリンカップで見たかったのはそれだけだったって事かな。

まぁ選考基準にプレイの内容や調子はほとんど問われないというのがジーコJAPANの伝統だから、これもそんなサプライズではないのか・・・。

・・・やっぱり、どこかおかしな話だとは思うなぁ。


ヒデ、小野、稲本、遠藤と並んで入っていたり、そのくせ誰とも「武器」が被っていないような松井は外れてたり。

個人的にはでありますが、なーんかどうにも最後の最後まで、しっくりこなかったなぁ、ジーコJAPAN。

ま、そんなこと思うのもこれで最後かと思うと、ちょっぴり寂しく・・・もないですか、むしろせいせいしますか、そうですね。



とりあえず、W杯本番では柳沢のヤナガシワモード確変に期待することにします。

2002年の時は「アシスト止まり」だったもんねぇ。

だってこれだけ最近の実績とW杯経験に欠落したFWが並んじゃうとさー、一応経験はある柳沢の確変に期待を寄せるって、実はすごく自然な思考経路だと思うのだけど。

「最近の実績」ってところだと巻なんだけど、これはジーコが本番でどう使いこなせるのか不明瞭だし。

ま、そんな事いったら柳沢のコンディションも相当不明瞭だけど、復帰予定遅らせてコンディション作りに専念させるようジーコ直々の指令が下るくらいなんだから、本番では大丈夫なんだろうしジーコも使う気なんだろうと思いたい。(苦笑

NBA Playoff Western Conference semi-final series GAME3

San Antonio Spurs 103, Dallas Mavericks 104






いや、良い顔してるね~。

(ノビの顔には無精髭が似合うのう。坊主にした時は正直いただけないなぁと思いましたが。)

リーパスはDET@CLEだったのでゲームは観れてませんが、今日のノビツキーは勝負所で踏ん張ってみせた模様。

『今シーズンのDALは今までのDALとは違うチーム』『西でSASに勝てるのはDALしかない』とは思いつつ、シリーズ始まるまでは中々信じきれないところがあったのですが(苦笑)、これはイケるのかも・・・。

ただ





やはりこれが気になる。

4Q残り1:05、ダンカンの足の上に着地し右足首を捻ったらしいですが・・・、最後も足を引き摺っていたようだし、もしかしたら捻挫くらいはあるのかなぁ。

GAME4以降もノビツキーのパフォーマンスが勝敗に直結するだろうから、ノビツキーの右足首はこのシリーズの今後にとって大きなファクターに・・・ならなきゃいいなと思ってます。




DET@CLEのGAME3に関しては、DETがどうこうというのもありますけど、CLEのディフェンスが良く機能していたようにみえました。

そして4Qの一番欲しい時に、レブロンとD・ジョーンズがそれまで全く決まっていなかったスリーを立て続けに沈め勝負あり。

鮮やか。

勝つ時ってのはこんなもんか~。

GAME1はDETのスリーが当たりまくって成す術なく、GAME2ではラシードを止められず、連敗していたCLEだけど、マイク・ブラウンHCのチームディフェンスを指導する手腕というのは確かなものなのでしょうね。

GAME4もCLEがとるようだと、このシリーズも面白くなるんだけど、さてどうなることやら。

さっき鹿オフィシャル覗いていて、





あれぇ、最終メンバーの発表って来週じゃなかったっけ・・・。

と、思ったら。





・・・気が早い話だ。


これでもし誰も選ばれなかったら、とんだ恥さらしだよなぁ。

どうせ事前にしっかりリークされてるんだろうケドさ。(裏付けがないままこんな「事前発表」するほど間抜けじゃないでしょ、さすがに)

ジーコの言説から察するに、間違いなく23人のW杯代表枠はとうの昔に決定済みなんだろうし。

でも、こういうのって選抜された「喜び」と「驚き」があってこそ成立するイベントだと思うんだけどなぁ。

事前に存在を公表できるくらい緊張感がない「記者会見」なんて、わざわざオフィシャルサイトで宣伝するような価値はないですよ。誰もが察している結果に便乗してはしゃいじゃうというのは、何ともみっともなくて間抜けに思えるのです。選出されたら当日に粛々とそれをオフィシャルに発表すれば良いじゃないですか。

なーんかツマンナイよねぇ、無粋っていうか・・・、楽しくないよねぇ、日本代表、サッカーの内容にもプレーヤーの人選にも、まるでサプライズがないってのは、どうにも、退屈で、勝てればそれでもいい・・・んだろうけど。

せっかくマスコミ様が『W杯代表23人枠をめぐるサバイバル!!』を煽りに煽ってくださってるのに・・・台無しですよ、こんな見え見えの出来レースじゃ。



・・・そして、そんな見え見えの出来レースの中で、必死に戦い、虚しく空回りし、あまつさえ傷つき倒れていく選手がいるわけで。

ホントならとっとと(5月頭にでも。ジーコの脳内で決定済みなのであれば、より早い時期でも良かったと思う。)最終メンバー発表して、6月に向けて逆算して日程組んで調整していけば良いだけの話なんだけどなぁ。

何とも罪深いサバイバル、罪深いキリン杯だよ・・・。

最終メンバーに選ばれた選手達には、選ばれなかった選手や傷つき倒れていった選手の分まで、ドイツで必死に戦ってきて欲しい。

ドイツで傷つき倒れていく分には「犬死に」じゃないんだから。

プレイオフの真っ最中にちょっと気が引ける思いもしますが、我らがラリー・バード社長のプレスカンファレンスの問答が公開されていましたので、それを肴にしてみたいと思います。(やっぱわしINDファンなんで、一応)




Larry Bird’s Year-End Press Conference


ま、端的に言えば、カーライルには来シーズンも指揮してもらって、契約切れの選手達(ペジャ、フレディ、ポラード)とも『出来れば』全員再契約して、その上で動かす必要がある部分は動かしましょう、でもそれは簡単じゃないよネっていう話、でしょうか。


ただPGに関してはイロイロ思うところもありそうで。


Q. How do the pieces fit together at point guard?

A. The one thing I would like to see is a little more quickness in the backcourt. It's tough because Jamaal (Tinsley) has played about 1,500 minutes the last three years. If he was playing all the time, I think we'd be fine. But you're right, Anthony might think he's a starting guard now and obviously he deserves that at this point. But if Jamaal Tinsley's healthy and comes in shape and is ready to go, he's a pretty good player and he gives us a little more quickness and more ball movement out there. It's something we're going to look at, no question about it.



ま、シーズン中から「誰がスターティングPGなのか?」という話題は地元紙でも取り上げられられてましたし、AJがプレイオフで獅子奮迅の活躍を見せたことで、今後ますますもって問題は複雑化していきそうな雲行きです。

もしティンズリーが機械のカラダだったなら、去年も今年も来年も間違いなく不動スターターだったでしょう。
怪我勝ちになるまでの彼は、多少の紆余曲折(太ったり、怪我したり、外されたり)はあったものの、まず順調に年々成長していました。
肉体的なタフさを身につけ、入団当時は大きな課題であったジャンプシュートの精度は年々向上、ボールハンドリングも安定、あとは精神面で落ち着きが出てプレイの波(結構な頻度で「暴走」してましたから)が小さくなっていけばなぁ・・・と、確実に段階を踏んでいたんですけどね。
度重なる怪我の影響が彼の進歩を妨げた事は間違いなく、彼が機械のカラダで無かった事が実に残念でならないわけです。
機械のカラダだったら今頃はオールスターだったかもなぁ・・・と、まぁそのくらいのポテンシャルは秘めておったと思います。

ただ、わたしゃAJが来シーズンのスターティングPGで良いと思っておりますよ。
ベンチからよりもスターターで使った方が活きるタレントであることは間違いないですし。
”I would like to see is a little more quickness in the backcourt.”というのは同感ですけど、結局必要とされる局面でquicknessがあれば・・・ということなので。
ティンズリーがスターターであることに拘泥することはないと思うのですがね。
何はともあれ、すべてはティンズリーが健康とコンディションを取り戻してから
の話ですけど。

完全に取り戻せるとは限らない?

”quickness”を与えてくれるのは、何もティンズリーに限った話ではないわけで、そういう意味ではティンズリーだってトレードの駒になる可能性は十分・・・。



そしてもう一人のPG、鳴り物入りで加入したものの結果を残せなかったヤシケビシウスについて。


Q. Were you disappointed in Sarunas Jasikevicius' season?

A. I think it was a shock when he got over here and found out how many games we play. He'll admit to you, about halfway through the season he hit the wall. Sarunas is a point guard. Me and Rick differ. He likes to play him at two but I think he's solely a point guard. If he gets his minutes and gets out there and gets his confidence, I think he's a very good player. Now, he's going to struggle at times on the defensive end but you've got to gear your defense to help everyone. It's got to be a team effort out there. He struggled. He'd be the first one to tell you. But does he belong in this league? Yes. I think he's a heck of a player.



やはりヤシケに関しては獲得したバードと、使う側であるカーライルとの間で認識の違いがあったようです。
そしてそういった認識の違いという問題以前に、ヤシケ自身がスタイル的に肉体的に体力的に「壁」にぶち当たってしまったことも、また確か。
だったら使う側のカーライルが考え方を変えるか、使われる側のヤシケ当人か「壁」をブチ破るか、もしくはどちらかがチームを出て行くかしか、ヤシケを取り巻く状況が良くなる事はないんでしょう。
そしてカーライルがHCであるならば、トレード候補として名前が挙がるのは彼だと思います。
私個人としては、もう一年くらい様子見ても良いかな(甘いか?)と思ってますけど、良いディールがあるなら断る理由はないでしょうね。



とにかく、期待された結果を全く残せなかったシーズンの後なだけに、「変化」を求める声が高いのは当然なのですが。


Q. Why not be more aggressive about changing the roster now?

A. Making changes is a little harder than you think it is. You've got to have somebody on another team that wants to give you something good for what they're getting. Yeah, you can make trades every day. You can take one of your better players and go get some CBA players, but that ain't how it works. I'm willing to step back, which we are right now, to move forward but I couldn't stand winning 35 games a year and knowing you'd be lucky to do that. That's not my nature. I want to win every game.



ま、そりゃそうだと思うけど、それでも駄目だったシーズンのオフには何かしらの大幅な「変化」を求めてしまうのがマスコミの、そしてファンの悲しい性ってもんでしょう。
バードもそれくらいのことはわかってるんだろうから、この返答は何とも色気が無い(苦笑



ともあれ、来シーズンのロースター構成に関しては、まずはFA選手との再契約交渉から始まる事になるかと思われます。

ただペジャとの再契約にもし成功したとして、ペジャを来シーシーズンも「戦力」として起用するのであれば、センターかパワーフォワードに1枚、特にオフェンスでジャーメインの助けになるような、ペイントエリア付近でポイントをつくれる選手がもう一人欲しいねぇ。
ジャーメイン本人はセンターが欲しいって言ってるけど、贅沢を言ってはキリがないので、ジャーメインをセンターに回して優秀なパワーフォワードを起用できるんならそれでも良いと思う。(もちろん良いセンターが獲得できるに越した事はないんですが・・・。昨年オフとか随分前からグッデンいいなぁ、とか、ウィルコックスいいなぁ、なーんて言ってきましたけど、この2人も今オフ制限付FA。きっと高値がつくんだろうな・・・。)
その場合、コチラが出せるのはクローシェア(来季終了後FA)、S・JAX 、ヤシケ、ハリソン・・・あたりかなぁ。
グレンジャーのナチュラルポジションも3番でペジャと被るんで、ペジャとの再契約にこだわらないっていう手もあると思うけど。(バードさんはグレンジャー2番、4番でも使えるって言ってるけどなー。ま、ペジャさんがいるのであればオフェンス面で2番起用は大きな問題にはならない、かもしれない。問題は守れるのかっていう点。)

ペジャと再契約できなかった(しなかった)場合、恐らくグレンジャーやS・JAXが3番に回る・・・っとなると、2番が補強ポイントになりそう。
この場合、フレディとは再契約出来ている公算は高いと思いたいけど・・・。

あと、あれだけ周りが怪我で苦しんだシーズンで、ただ一人3000min近くプレイしてチームを支えたS・JAXを、(そのプレーに多少不満があっても)健康に不安を抱えるチームがおいそれとは放出できないという気もします。

ジャーメインの放出は、それこそKGクラスの選手を引っ張ってこれない限り、ない話でしょう。
安売りだけはしちゃいけない。
GSWのマーフィー?
NYNのカリー&フライ?(INDはJO&ティン)
冗談ではない。
KGであれば話は別ですが、MINが出す事はないでしょう。
怪我が多いPFで放出論議が盛んだったプレーヤーとなるとクリス・ウェバーあたりが比較対照になりそうだけど、ジャーメインの場合はそこまで深刻な怪我は負ってないですし。

ジェフ兄貴はやはり健康次第でしょうか。
彼もこの2年は怪我が多くて、その怪我からの復帰のたびにコンディションを上げる事に苦労している。
コンディションが安定していれば、放出なんて絶対にしちゃいけないプレーヤーだけど・・・。

来季終了後FAの高額選手クローシェアは、当然トレードバリューとしては高いんだと思う。
その一方で、INDもお金余ってるチームじゃないですし、来季終了後適正価格で再契約するというのは当然アリでしょう。
(コンディションが良ければ)彼のドライブ&FTのコンボはINDにとって貴重な武器になりますし、今シーズンくらいの数字が残せるのであればシューターとしても価値はある、何より普段プレイタイムが無くて直接コート上でチームに貢献できなくても、チーム状態が悪くなった時に「戦える」クローシェアは、チームにとって実に有り難いプレーヤーですから。



正直、基本的に誰がトレードされてもおかしくはないのですが、それでもジャーメイン、グレンジャー、AJは残すだろうというのが自分の予想ですかねー。
私個人としては今のメンバーが全員健康体で迎えるシーズンというのをキチンと見てみたい気もするので、ロースターの大幅な変化はあまり望まないのですが・・・。
ただ2年間駄目だったものが突然来年改善されるとは限りませんし、一度解体的出直しを図るという選択肢も当然アリでしょう。
とにかく今のこのチーム、ロースターに限らず「何か」を変えなければ前に進む事が出来なそうですし。
その「何か」がロースターなのか、コーチなのか、精神的なものなのか、トレーナーなのか、怪我しないための食生活なのか(w)、何なのかは自分にゃさっぱり見当もつきませんが。

はてさて一体どうなることやら。

(しかし、まーたダラダラとつまらぬ長文を書いてしまったなぁ・・・自己嫌悪)

紆余曲折は多すぎるくらいあった気もするけれど、終わってみればまず「順当」といって良い結果に終わった1stラウンド。(エルトン・ブランドの充実振りからすればDENの敗退は意外でもなんでもないでしょう?)


そしてカンファレンス・セミファイナル。




 


注目は何と言ってもSASとDAL、今シーズンの「西の2強」同士の激突。



このカードといえば2003年のカンファレンスファイナルを思い出す。(というかプレイオフでの対戦はこの時以来、か・・・。)

GAME1に先勝したマブスであったが、その後GAME2、3と落とし、さらにノビツキーを負傷で失った、そしてGAME6、鮮やかなスパーズの逆転劇。

シリーズ4-2でスパーズがファイナルへ駒を進めたこのシリーズ、数字以上に危なげないスパーズの完勝だった。



この時の「ビッグ3」を中心としたマブスの陣容は、攻撃的を通り過ぎて破壊的とでもいえる迫力(と、同時に「脆さ」も感じさせたけど)が印象的だった。(ドン・ネルソンHCならでは、とも言えようか。)

今も変わらぬ当時からの「エース」ダーク・ノビツキー。

当時はまさか将来SASのベンチプレーヤーになるとは想像だにすることが出来なかった(当時は)オールラウンドプレーヤー、マイケル・フィンリー。

当時から傑出した司令塔でありシューターだった2004/5シーズンMVP(そして今年もMVP)スティーブ・ナッシュ。

脅威の爆発力で多くのミラクルを演出してきたニック・バンエクセル。

ビッグマンでありながらスリーも打てさらに走れるという希少なタレントであったラフレンツ、そしてウォルト・ウィリアムスやラジャ・ベルといったシューターをも揃え、「走れる」「長距離砲」をズラリと並べたユニットで、レギュラーシーズンは今シーズンと同じ60の勝ち星を積み上げた。

しかし。

それでもスパーズの壁は見上げるくらいに高かった。(多分、LALとやっても勝てなかっただろうケド・・・)


あれから3年、わずか3年、たった3年の間に、マブスはチームを壊し(大黒柱は残しつつ、だけど)、そして作り直し、再びスパーズの前に最強の挑戦者として現われた。

この事に、ちょっとした感慨をおぼえる。


3年前、スパーズに敗れ去った後、マブスの動きは過剰なまでに速く(拙速に思われるくらい)、そして大きなものに思えた。

まず「起爆剤」バンエクセルと「精神的支柱」エイブリー・ジョンソンが早々にチームを去り、さらにラフレンツが去り、そしてナッシュが去り、最後にフィンリーまで去り、今シーズン前には「ビッグ3」という一時代は完全に解体されていた。

そして彼らに代わってやってきたジェイミソンやアントワン・ウォーカーは、既にマブスにはいない。

こうして外から見ていると、どうしても失われてしまったものばかり目に付いてしまう。

が、しかし、失われていく中で新しい芽は確かに、確実に、芽生えつつあったのだ。(で、タイトルのマッキーの歌の歌詞を思い出してしまうわけです・・・)

ジョシュ・ハワード、デビン・ハリスといった若いチカラ。(ジョシュは私も大好き。あのエネルギッシュさ、ガッツ、ハッスル、献身、タフネス・・・そんな泥臭い単語で褒め称える事が出来るプレーヤーであるにも関わらず、センスフルでアビリティも高い。ステキだ。)。

コーチとして帰ってきたエイブリー・ジョンソン。

待望の大型センターであるエリック・ダンピアー。

そしてビッグ3から完全に独り立ちしたダーク・ノビツキー。

ジェイソン・テリーやスタックハウス、ダニエルズといったオフェンスで相手を突ける「矛」もしっかり揃えた。(特にテリーの充実振りは著しい。フィットしていなかったDAL加入当時からすると別人モノ。)

その攻撃性ばかりに目がいってしまいがちだった3年前のチームとは一転、非常に攻守にバランスの取れた(それでいて破壊力も備えた)好チームとしてマブスは「再生」、というより「転生」してみせた。

一歩間違えればプレイオフスポットからの転落だって十分にありえたはずだ。(たとえばMINのように。)

見事というしかない。


一方でスパーズは変わらないチームだ。

当時はツインタワー(ダンカン&ロビンソン)を抱えつつ、精度の高いシューターやスラッシャー(パーカー、S・ジャクソン、ジノビリ、カー、ボウエン)を外に並べていた。

今もダンカン(&モハメド)でインサイドを優位に支配しつつ、精度の高いシューターやスラッシャー(パーカー、ジノビリ、バリー、フィンリー、オーリー、バンエクセル・・・オエッ)を外に並べている。

エースストッパー、ブルース・ボウエンも健在。

HCのポポビッチも含めて、その強さを支える「何か」に大きな変化はないといっていい。


変わらざるべくして変わらないスパーズ、変わるべくして変わったマブス。

果たしてどちらが勝つのか、興味が絶えるの事のないシリーズになりそうだ。

3年前、マブスを牽引していたバンエクセル、そしてチームリーダーだったフィンリーが今はスパーズのベンチにいる、この一事だけでも見ている側からすると想像力を刺激されて面白い。(『因縁』というのは勝負事にとって最高のエッセンスの一つでしょう。)

スパーズはどっちかといえばスロースタートなチームなだけに(SAC戦も苦しみましたし)、マブスとしてはカンファレンス・ファイナルでやるより、ここであたった方が勝機が十分にありそうというのも興味を引く部分。

ただ一つ言える事は、ダーク・ノビツキーが勝負を決めるシュートを落とし続けるようでは、マブスにこのシリーズ勝ち目はないということ。

ノビツキーの奮起に期待したい。(GAME1には触れまい・・・、頑張れノビ)

NBA Eastern Conference 1st Round Playoff GAME6

New Jersey 96, Indiana 90






IND終戦。


・・・。


・・・えー、あー、もー、んー、なんだ、何も語る気にもなれんけど、とにかく。


来季こそは健康第一で!!


お願いします、ホント。

無理ですから。


プレーオフで日替わりスターターとか。 _| ̄|○


(結局ティンズはもちろん、ペジャもジェフ兄も帰って来ず・・・。)


マジで。

大無理。

とにかくこのオフは健康第一、治療に専念、世界選手権なんてもってのほか(心配してないけどさ)、ボールに触れることすら禁止!!

どうせまともに健康なヤツなんて誰もいねえんだから!!(深刻)



・・・なーんかここんとこ毎オフ願ってますけどねぇ、健康。(´・ω・`)

とにかく、お参りするも良し、トレーナーとかドクターにシコタマ金かけるも良し、とにかくこの怪我人無限連鎖をどうにかしておくれ。

ロースターをイジるんであれば、とにかく怪我しないタフガイ選手を引っ張ってきてくださいな。



思えばこの2年、真っ当なシーズンを送れないまま、目に見えるもの見えないもの両方のイロイロな何か(・・・まぁ「チーム力」という曖昧な言葉で代替できますか)を失ってきたIND。

来シーズンはそれを全て取り戻すとまでいかなくとも、チャンピオンになるための何かを得るための新しいスタートラインには立ってもらいたいなぁ。(長い目で見るからさあ・・・)

そのためにもまずは健康第一。

あとフレディの再契約祈願、ネ。


というわけで、今後はDALの応援に回ります・・・。

(いつにもまして殴り書きで失礼)

5月3日(水) 2006 J1リーグ戦 第11節
鹿島 0 - 1 大分 (15:04/カシマ/22,948人)



せっかく徹夜明けで高速渋滞に巻き込まれながら必死の思い出カシスタまで辿り着いたのに。





豚串を焼く煙が凄くって、試合の内容が全然わかりませんでした。(´Д`;)




・・・嘘です。

でも確かに煙は凄かった。(試合中にも関わらずな)

しかもすげえ良い匂いしてたから、ついついハーフタイム中に2本も食してしまいました。

実に人を太らせるスタジアムです。

あと試合内容については触れたくないことは確かなので、やっぱり煙で良く見えなかったってことにしておきます。


あえて触れるのであれば、野沢の献身的なプレー振りがチョッピリ心に沁みましたな。

あんなにスペース探せて、走り回れて、動き出しも早い、ボール持ってないときの動きに萌えれるプレーヤーになってくれるとは、数年前には思いもよらなかったし、去年より出場機会が少ない今シーズンも腐らずに去年以上の動きを見せてくれる、・・・良い選手になってくれたもんです。

チカシなんかは使ってもらってる今がスーパービッグチャンスなんで、もっともっと頑張ってもらいたく。

田代は点とって結果残しているうちはFWなので当然良しですけど、フィールドプレーヤーの1/11としてはまだまだ足りてない部分が多いな、と。

こちらももっともっと頑張ってもらいたく。


あと久々にカシスタ来たけど、アツト人気はすっかり定着してますね。



バックで見てたんだけど、彼がボール持つと「勝負」とか「勝負しろ」とかっていう声があちこちから。

この日はもうひとつそんな観客の要望にこたえきれませんでしたけど、それでも内田1号じゃ間違ってもそんな声上がらないもんなあ。

観客に期待感抱かせてくれるという意味でも、貴重な存在になってくれておりますよ2号サンは。


というわけで、まだまだ選手個々としてもチームとしても完成度は大して高くない印象の鹿島ですけど、それでもそれなりに勝てているという部分で、アウトゥオリ監督の手腕の高さは窺えるような気がします。

ま、大分戦の負けは痛いけれど、ここまでの戦い振りからすれば、いずれこういうカタチで勝ち点落としそうな感じでしたし。

それがホームで、しかもGWで観客多目のゲームであったというのは大いに不幸で間の悪い話ではあったと思いますが。



・・・そういや話は全く変わりますけど、昨日とか久しぶりに鹿嶋の寂れた商店街をブラブラしたんですが、街にカシマのフラッグがあちこちにヒラヒラとぶら下がっておるわけですが、そのフラッグのタイトルがみーんな「奪還10」。

まぁだ去年のフラッグですか。

これを田舎らしい呑気な朴訥さとみるか、草の根レベルでのアントラーズ人気の凋落と見るか、寂れた商店街の象徴的光景と見るか、見方は様々でしょうが。

ちょっと切ない気持ちにはさせられましたよ・・・。

今日はvs福岡@カシスタへ足を運ぶつもりでしたが寝坊しちゃったので(ま、5/3は行くし財布的にも今日はスルーで正解かなっと。)、今日は大人しくNBAプレイオフTV観戦。

今はPHX@LAL(ハーフタイム中)を横目に見ながらコレ書いてます。

さっき終わったCLE@WASですが、レブロンはあの場面で決められるのだからプレイオフ仕様のエースとしても合格でしょう。

レブロンを擁して3年、ようやく念願のプレイオフ進出となったCLEですが、ファーストラウンドは抜けられそうな雰囲気です。(多分





というわけで、特に今は何も書くことも無いんですが・・・。

すっげえくだらないことで最近気になって気になってしょうがないというか、生理的に気持ち悪くて気持ち悪くてしょうがない事が一つあるので、それを書いておきます。

ホントどうでもいい話ですが、書かずにはおれませんでした。

それは、

            

時東あみの笑顔って実は仲本工事の笑顔と瓜二つじゃね?ってこと。


元々、時東あみの作り笑顔にえもいわれぬ違和感を感じてはいたのですが、友達から「時東あみ=仲本工事」説を吹き込まれて以来、完全にKO。

あの作り笑顔を見るたび、仲本工事の笑顔が目に浮かんで、何だか精神的に叩きのめされてしまうのです、気色悪くて。

眼鏡アイドルという着眼点は私的にも大変よろしかったと思うので、お願いだからどこか早いとこ時東あみを駆逐するような眼鏡娘を出しておくれ。(つД`)

(時東あみも笑わなきゃ全然無問題なんだけどなー、すぐにあの作り笑いで媚び売るからなー、媚び売るのは仕事だからしょうがないんだけどさー。)
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