日々物欲に生きてます、ハイ。
末弥純画集 ウィザードリィそういえば先日こいつが届いていたのでページを開いてみた。
一見無味乾燥だった米国産RPGウィザードリィ(以下WIZ)の世界に、超美麗なイラストを提供して空気や匂いまで感じさせてくれるような素晴らしい「世界観」を確立してくれた末弥純のWIZ画集。
オイラの10代はWIZ(FC版)抜きでは語れないので(寂しい10代だ・・・)、ちょっと値段(4000エン)が張ったけど、ついつい手を出してしまいました。
とりあえず、僕の少年時代のアイドル(?)、サッキュバス様がちゃんと載っていて感動。(*゚∀゚)=3ハァハァ
そういやFC版WIZⅢん時さ、封入されていたモンスターカードさ、俺サイデル(骸骨なモンスター)だったんだけど、一緒に買った友達がサッキュバスでさぁ、それが妙にそれが羨まし・・・いや嫉ましかったもんでさ。
で、そのFC版WIZⅢではじめてサッキュバス様のご尊顔を拝謁した時のあのドキドキ、興奮といったら。
そんな中学生時代の甘酸っぱい思い出・・・。(大馬鹿)
と、まあ冗談は置いておいて。
やっぱ末弥純てスゲエよなぁ。
もうかれこれ20年近く前の作品もあるのだけど、全く色褪せないし、古臭さも感じさせない。(そしてもちろん今回描き下ろしの表紙の作品も素晴らしい。)
ここらへんのページ、旧いWIZファンには馴染みの「画」だと思うんですが、未だにコレ観ると懐かしさ以上に心のどこからか湧き上がる高揚感を感じるし、新鮮な気分で観る事が出来るんだよなぁ。(それだけ「好き」ってだけなのかもしれないけど。)
ゲームというジャンルも20年近くという時間を閲して物っ凄く(呆れるくらいに)映像表現が進歩したもんですが、そんな中で20年経っても新鮮な気分で観られるホンモノってどれくらいあるのかなぁ。
なーんて戯言を。
ま、ようするにイイもんはイイって事で。
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