NBA Playoff Eastern Conference semi-final series GAME7
Cleveland Cavaliers 61, Detroit Pistons 79
(プリンスっちゅーのはホント厄介なプレーヤーだと・・・。)
DETがDETらしい戦い様で、最後はCLEを粉砕。
今が盛りのDETと、これから伸していくハズのCLE。
そんな図式だったこの対決は、CLEの健闘で素晴らしいシリーズになりました。(恥かしながら、私はCLEが3つ以上勝つことはないと思っていました。)
その健闘振りに今は拍手を送りたいですが、来シーズン以降のことを思うと頭が痛いです(苦笑
ただCLEにとってはレブロンのプレーヤーとしての完成度の高さをまざまざと見せ付けるプレイオフとなりましたが、レブロン一人だけでは頂点は望めない事もまた明らかに。
さて、オフはどうしますかね。
FAプレーヤー(グッデン、マレー)との再契約を最優先しチームを動かさない方向でいくか、それともマイナーチェンジを図るのか。
まずはオフに再契約問題を抱えるグッデンの処遇でしょうか。(シーズン中はトレード説もあったかと思いますが・・・)
確かにグッデン含め、CLEのインサイドは粒揃いではあれど一長一短の個性派揃いで攻守に「支柱」になれるような存在がいないのは不満でしょうが、誰が出てきてもインサイドの肉弾戦、制空権争いでそれほど引けをとることはない駒の豊富さは貴ぶべきかと。(バレジャオがきちんと育っていけば状況はより良くなるだろうし。)
ましてやグッデンはリバウンドが強く、チームにとって一定の貢献は常に計算できる。(オフェンス面ではそのスキルを活かされてなくて、CLEにとっては計算できない、というかあまり当てにしてない感じですけど。)
値段次第で再契約すべきだと思うのですが、はてさてまずいくらになる事やら。(ミドル枠には収まるまい。7~8mil平均くらい?)
んー。
あと賛否分かれそうなヒューズの存在でしょうか。
今シーズンは怪我に苦しんだし、プレイオフでも実弟の不幸で欠場続きと精彩を欠いたシーズンだったように思えるけど、1on1での打開力、PGもこなせる程度のボールハンドリングの良さとゲームメイク能力、それなりのシュートレンジに一定のサイズを兼ね備えた彼は、万全なら必ずレブロンの負担を軽減できる存在だと思うのです。(でもマレーとはちゃんと再契約すべしでしょうね。ヒューズ欠場の穴を曲りなりにも埋めてくれたんだし、控えとしては十分の能力っしょ。)
そしてレブロンとヒューズがいれば、CLEにとって懸案であるはずのPGは守備と3Pだけマトモなら、他に求めるスキルはそれほどない・・・。
となると、スノウとD・ジョーンズを足したようなプレーヤーが理想なのかな。(w
中々上手くいかないもんですねぇ。
というわけで、グッデンでサイントレ等、CLEがトレードを図るとすれば、優秀なPGを求めていくんじゃないかと思いますが。(もちろんその時はスノウもつけて。)
・・・アンソニー・ジョンソン(IND)なんか如何?いやあげませんがね。(爆
(なーんか去年も似た事書いてたような・・・。)
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