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NBA Playoff Western Conference semi-final series GAME7

Dallas Mavericks 119, San Antonio Spurs 111







まずは勝者に「おめでとう」の一言を。

そして勝者と、もちろん敗者にも、「強かった」と、さらに一言付け加えたい。

月並み、ですが。



このゲームで物議を醸しそうに思われたのは、残り25秒を切って104-101でSASリードという状況下、リーグで最高の「守備職人」ブルース・ボウエンの執拗なチェックを力強く振り払ってダンクにいったノビツキーに対し、ブロックをこころみてファールをコールされ3Pプレイを成立させてしまったジノビリの判断。





3点はともかく、2点ならOKにも思えたあの場面で、ノビツキーの巨躯に向かってブロックを敢行する必要性は、確かにないように思える。

ただ。

あのプレーは、土壇場の極限状態で、プレーヤーとしての「本能」がジノビリを反射的に突き動かしてしまったようにも思え、何というか・・・、第三者の批判とか批評を許容するようなものではない気もするのです。

何より、あそこであの場面でボウエンを完全に振り切ったノビツキーが素晴らしかった。

とにかく、両者ともに見事なゲームでした。



このシリーズは結果として、マイケル・フィンリー抜きには語れないものになったと思います。

90年代後半にDALの低迷期を支えたマイケル・フィンリーは、このシリーズ見事にDALの敵役を演じてくれた。(DALファンの容赦ないブーイングをその身に浴びつつ・・・)

彼がいなきゃSASはこのシリーズ、GAME7までは来れなかったでしょう。(いろんな意味で。)

実に皮肉な巡りあわせだけど、そんな巡りあわせが生む『ドラマ』は、このリーグを心底面白いものにしてくれますね。



そして。

遂にSASを打倒したDALの次なる相手は、かつての司令塔スティーブ・ナッシュが率いるPHO。

体力面では少々不安を抱えているナッシュ(それは今に始まった事ではないですけど)ですが、GAME6から中3日空いた事も幸いしてか、GAME7では29得点11アシストとチームを牽引、見事Conference Finalsに導きました。

2年連続MVPのナッシュは、敵役としての「格」なら今のフィンリーより遥かに上でしょう。

Dallas Mavericksの数奇な冒険は、まだまだ続きます。

その結末や如何に。

INDファンとしては思いっきり他人事気味ですが(苦笑)、それだけに気楽に楽しめるってモンです。
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