何故、得点直後の失点を繰り返すのか?
8月19日(土) 2006 J1リーグ戦 第18節
鹿島 2 - 2 浦和 (19:04/カシマ/34,236人)
得点者:'40 アレックスミネイロ(鹿島)、'69 柳沢敦(鹿島)、'71 小野伸二(浦和)、'89 ワシントン(浦和)本当に拭いがたい悪癖だ。
一体何度繰り返す気だろうか。
眠くて数える気にもならないが、この数年そんなシーンを見慣れてしまっているのが非常に嫌だ。(直近だとこの前のフロンタ戦か・・・)
ゴールに沸いた直後、スタジアムの雰囲気が弛緩すると同時に、選手達のプレイも弛緩してしまうようにどうしても見えてしまう。
会場の空気が弛緩するのは仕方ない。
いくらサポ達が「戦っている」といっても彼らだって観客だ。
一喜一憂する権利は当然ある。
けど選手達に「隙」が生じる事は許容できない。
今日の2点目の直後は「これは絶対に危ないな」という空気が漂っていた。
点を取った後の戦い方が簡単なものではない事は承知しているが、仮にも優勝を目標とするようなチームなら早い段階で乗り越えていかねばならない課題だろう。
強いチームとはこういう失態を繰り返さないものだから。
あと。

ゴール裏も発炎筒を焚く前にいくらでもやるべきことがあるんでないの?
相も変わらずバクスタ中央に踏ん反り返っていた自分が言うのもなんだが、浦和を相手にすると一観客としてそんな感想が自然と湧いてくる。(声量では負けてたわけだしさ・・・)
柳沢&アレックスのスタメン2TOPのアベックゴールという超レアシーンを拝謁できた割には、何とも心が晴れないゲームになってしまったなぁ。
あの出来のレッズに勝てないんじゃ、正直次はいつ勝てるんだって気もするし。
交代に関しては1点リードで交代枠をとっておくという意図はわかるけど(残り20分はかなり時間を使う事を意識してプレイしてたもんなぁ)、相手の流れを断つという見地からも、最後に2枚同時に投入するくらいなら、そのうち1枚は2失点目の前に切って欲しかったな・・・。
はああぁぁぁ。
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