J1 第20節 鹿島0-2広島「何となく前へパスを出し、受け手がいないというプレーが目立った」これはUEFAスーパーカップで惨敗したバルサのライカールト監督の談話ですが。
レベルは違えど悩みは同じって話でよろしいでしょうか。
特に前半はそんな感じでした。
パスファーストのチームが悪く転んだ時の典型例といったところ。
後半、先制されてからは完全に空転→自滅。
あっさり追加点を奪われ、あっけなくジエンド。
何となく戦い、何となく負けた、何とも空しげな試合でした。
小笠原は一刻も早く移籍すべきでしょうね。
去年といい今年といい、移籍話が浮上すると途端にパフォーマンス落ちますから・・・。
確かに素晴らしいプレーヤーなんだけど、そういうプレーヤーになってしまったのは残念というか。
なんか愛せないよなぁ。
思い出すのは1999年子供の日、小笠原のリーグ戦初得点、あのジュビロ戦の先制ヘディングゴール。
もう何もかも懐かしい。(あの試合でも背筋が凍るようなFKを決め、当時神々しいばかりの輝きを放っていたジュビロの「顔」名並も今はセレッソなんだから、時の流れというのは残酷だなぁ)
7~8年前のあの胸のトキメキは、ここ数年急速に萎み、今完全に消えて無くなろうとしています。
あのトキメキに変わる何かを、このチームは与えてくれるのだろうか?
ま、気長に待つとしましょう。
とりあえず目先の話をするのであれば、野沢の継続起用を激しく希望。
しかしなんとも痛恨の連敗。
これはもうだめかもわからんね。
・・・さ、ナビスコナビスコ。
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