ヒートがファイナルを制する。うーん、釈然としない結末に終わってしまったなぁ・・・。
あまりヒートを祝福しようという気分にはなれない。(´・ω・`)
というより、パット・ライリーが高笑い、そしてZO、ペイトン、A・ウォーカーが栄えあるリング持ちになってしまったかと思うと、正直虫唾が走るような思いだ。(苦笑
ただ、たとえ彼らの事は好きにはなれなくても、このシリーズのウェイドは素直に素晴らしかったと思う。
某サッカー評論家風な言い方をすれば
「ファイナルという最高の舞台、それもアウェイで連敗して絶対に負けられないという実戦における極限プレッシャーの中で、彼は遂に本物のブレイクスルーを果たした」ということなるんでしょうかね。
随分と立派なプレーヤーになってしまいました。
あとヒートファイナル制覇の功労者といえばハスレムですか。
確かにノビツキーは彼のディフェンスに随分と往生してました。
結果、リズムも悪くしたし、シュートタッチにも影響があったかもしれません。
しかもノビツキーがどうにかハスレムを外してドリブルをついて中に入ろうにも、ゴール下にはヒートの肉弾ゾーンが待ち構える。
シャックを軸に、ZO、ポージー、アントワンなど、強力な肉弾戦要員を豊富に抱えるアドバンテージを感じさせられました。
・・・それでも、も少し、ノビツキーには何とかして欲しかったんだけどね。
ま、INDが出てないファイナルの感想なんてこんなもんでいいや。(投げやり)
さあオフだオフだ。(戦々恐々)
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