相変わらず滅入ってます。
思考はどうどう巡り、その先に思考をめぐらせれば結論が明白なのはウンザリするほどわかっているけど、その結論に飛びつく勇気もなくって、目先のお酒に逃避する、酒が醒めればまたどうどう巡り。
そういえばNBAのシーズンプレビューも書こうとしたのですが、最初にセルツの書いた時点で気力が萎えました・・・。
Boston Celtics
不遇のエースSFポール・ピアースと、点取り屋稼業一筋SGウォーリー・ザービアック。
ま、得点していくことに関しては昨年同様ある程度計算が立ってます。
ただ勝つために必要なものはまだまだ多いわけですなー。
Cセオ・ラトリフの獲得により一応ゴール下守備は補強。
さらにCケンドリック・パーキンスが順調に伸びてくれば、他チームにとっては少々手ごわいインサイドの障害物となりそう。(層は薄いですが)
また「飛び道具」(2シーズン前のリッキーのような・・・)が欲しかったところに、セバスチャン・テルフェアが加入。
テクニックとクイックネスに溢れた天才肌のPG。(ルーキーイヤーに一目見たときから、早々にブレイクする素材だと思ってましたが・・・、その頃思ったよりは伸び悩んでいるのかなっと)
ただしどうしても玉離れが悪い印象のある彼を、チームとして機能させられるかどうか。
彼らが計算どおりに機能したとして、残る大きな懸案事項はインサイドからどうやって得点していくか。
これに関しては2年目の昨シーズン伸び悩んだ感のあるPFアル・ジェファーソンにかかる期待が大きくならざるをえない。
他に人がいない。
ピアースがローポストで体張る時間が長くなるようだと、あまりこのチームに将来はないように思える。
アル・ジェファーソン&テルフェアの3年目のシーズンが飛躍の年となるならば、プレイオフスポットは狙える。
昨シーズン33勝に終わった今のBOSとは、そういう戦力なのだと思う。
そしてもちろんピアースにアクシデントが起きれば・・・33勝も遠い数字になりかねない。
予想勝ち星35~40勝シーズン開幕前に書いたんですが、んー、我ながらどことなく屈折した文章ですね。(´・ω・`)
あっしが今シーズン期待しているチームですが、INDはまぁもちろんとして、TORとかGSWといったあたりでせうかねぇ。
MILも面白そうだけど、ここはラストピース(PG)が埋まってからって気がしまっす。(ハインリックやらビラップスやらイロイロと動いているようですし、サラリー面でも動きやすいチームだし、来シーズン以降が勝負かなっと。MOの頑張り次第でもあるけどね)
INDではダレルさん恐るべし、ですね。
プレーヤーとしてはもう枯れつつある人だと思ってたので(DALでもACっぽい逸話が多くなってたし、INDでもそういう仕事になるんだと思ってたから)、ほんとお見それしましたって感じ。
この調子で15~20min、苦しい時間帯を下支えしてくれるんならAJの穴は十分埋めてくれそう。
それも正PGが健康で居続けてくれるっていう前提付ですがね。
さてどうなることやら・・・。
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