東カンファレンスファイナル、DET連勝。
ラシードは流石に役者。
このオッサンが美味しい所をもっていく展開だとDETは強い。
さて。
レブロンの活躍=キャブスの勝利って図式がメディアでも随分フィーチャーされてましたけど、その図式をどこかで覆せない限りCLEに先はないのかなって気がしますなー。
今日の場合、残り30秒で切り込んだレブロンからコーナーでパスを受けたパブロビッチがトラベリングかましたシーンなんかは象徴的でしょうか。
GAME1のマーシャルんときも然りですけど、レブロンあそこはねじ込まないとなぁ・・・今日のはDに囲まれてたからキツかったにせよ。(つーか、もそっと外からシュートを打つ&沈められるようになれないとキツイのかなっと。レブロンのデビュー当時からの課題とされてましたし、向上したとは言われつつも、まだまだ未熟な点=伸びしろなのかもしれませぬ)
とりあえず後半に尻すぼんでるようじゃ、まだまだ大エースとは言えませぬ。
美味しい所をしっかりもってくラシードのほうがよっぽど立派なエース。
とりあえず今のCLEには誰でもいいけど日替わりヒーロー的な決定的な仕事してくれる人がレブロン以外に必要な気がしますです。
その点、DETはマクシールが印象的な活躍。
1Qはまるで透明人間のようにゴール下周りでフリーになって着々と加点。
せっかくもらったカウントワンスローはことごとく外してましたがw
レブロンからスティール⇒ダンクなんて見せ場も。
その後ベンチに退いてからCLEの猛攻が始まっちゃったり。
後半も体張って頑張ってましたし、今日の敢闘賞モノでしたね。
しっかしCLEだとパブロビッチ、DETだとデルフィノ(あとマクシールねw)あたり、昨シーズンまではイマイチ冴えん印象だった連中が仕事できる戦力になってますなあ。
両チームともそれほど大幅にはメンツが変わってないので、この手の変化は小さくても印象に残る。
本人の精進によるものか、システムに馴染んだのか、NBAに対応したのか、理由はわかりませんが、強いチームってのはこういう風に良い循環をしていくものなんだなーっと。
そういや追記。
下の記事の話ですけど、なーんかHC断られちゃったらしいっすねIND、スタン・ヴァン・ガンディに。
微妙とか言いつつ、断られるともう他にはあんまし人いないんだよねえ(苦笑
結果でなかった年のACからHCに抜擢するのって、どうにも気分が乗らないんだけど、そうなる可能性高そうですかね。
ジョニー・デイビスとかチャック・パーソンあたり・・・。
再建前の繋ぎHCになる悪寒。
あとドラフトロッタリー、東に幸ないねぇ。
せめてBOSに1位もしくは2位指名権が行ってくれれば。
このままじゃ西が強くなる一方だし、この際いっそ東西じゃなくて南北にカンファレンス分けてみません?
で、また戦力が偏ったら東西に戻せばヨロシww
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