スポセンで連夜取り上げられているのはコービーやKGの移籍話…ではなく、小林尊の顎関節症によるネイサンズ国際ホットドッグ早食い選手権7連覇が大ピンチの話題。
小指一本分しか口開かなくて小林\(^o^)/オワタな話(選手権は現地時間7/4だったかな)で持ちきりなわけです。
早食いとは縁も所縁もないはずのバスケのコメンテーターが
「小林のいないホットドッグ早食い選手権なんてコービーのいないNBAだ!!」とか、アイスホッケーのコメンテーターが
「小林は早食い界のグレツキーだ!!」とか、
「小林のいないホットドッグ早食い選手権なんてランスのいないツールだ!!」とか、果てはピザなコメンテーターが
「小林はチェスナット(先日小林のホットドックの早食い記録を塗り替えた米国人)から逃げてるだけで、実はアゴには異常はない!!」なんて愛国心を必死に醜く爆発させてたりとか、それはもう大仰に語り尽くされているのを見て、大笑いしてました。
このニュース、まー日本国内でもちょびっとは報じられてましたけど、毎度の事ながらどうみても米国での報じられ方のほうが大々的ですよねぇ。
日本じゃスポーツニュースで小林の事を誰も「早食い界の王・長嶋だ」なんて言ってくれないですもの。
NBA観てる方やJ SPORTSを良くご覧になる方ならご存知の通り、彼はあっちじゃスポセンのCMにも出演してるくらいの著名人。
小林尊こそ日本国内での評価や知名度と米国におけるそれとの格差がもっともついているスポーツ選手といえるかもしれませんねぇ。
白田とかギャル曽根にもアメリカ行ってもらいたいなあ。
個人的に「汗臭い」小林の早大食いよりも、白田やギャル曽根のが好きだったりしますしw
白田はともかく、ギャル曽根は米国でもインパクトあるっしょ。
ねえ?
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